ふと登山に思う事

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ふと登山に思う事

本当にダメな事なのか

とかく1人での登山は

危険で危ないと言われてます。

それは真実なのかも知れませんが、

本来登山は最小単位は一人です。

一人一人の登山者が集まるのがパーティー

です。

パーティーは一番弱い人がそのパーティの

実力になってしまいます。

ですので個々の登山者が鍛える必要があるのです。

しかし現実には

「手取り足取りおんぶに抱っこ」な

登山者が多いわけでこれでは事故は減らないのではないでしょうか。

遭難に至るプロセス

私は1人も多人数も楽しみますが、

本当に心癒されるのは1人での登山です。

1人はやっぱり達成感が凄い

自分の中で葛藤があって

それに打ち勝つ快感がありますね。

もう気分が乗らない時は無理をしないし

撤退が楽です。

遭難でも周りに引っ張られて遭難に

至る事例は事欠きません。

結局、多数の場合、弱い人が脱落した場合

周りも大きく影響を受けます。

逆に考えるとパーティーだから弱い人も助かる

可能性が高まるとも言えます。

CLとして先導する時、

やっぱり弱い人を基準に考えてます。

その時感じるのは

弱音を吐かない人は注意すべきで、

命令してでも制限させる事です。

迷惑をかけまいと

「大丈夫?」と聞くと「大丈夫」

と答えてしまうのが人間です。

 命の邪魔をする男性論女性論

山に関して今でも思い出す言葉があります。

それは山のプロが言った

性別を意識しろと言う教え。

誤解を恐れず言うと

男は男、女は女と認識する事。

山で性別による起こしやすい行動や

傾向を知るという事です。

これは指導者なら当然知っているべき事だと思う。

今の時代、こう言う事を言うと

差別だとか不平等とか言われそうだし、

実際、女性の友達にこの話をしても同じ反応でしたが、

これは決して他人に対して言ったり思ったりする事では無く、

自分の中で意識する事。

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弱いものミスした者が陥る結末

実は山は至って平等です。

皆に平等に試練はやってきます。

単純に弱い人間が脱落するだけです。

何もない時は穏やかに人を歓迎してくれる

自然ですが、

ある時突然牙を剥いてくるのが自然です。

その時、最終的に運、装備、体力で生存率が変わってきます。

全員に当てはまるものではありませんが、

あくまで一般論として

例えば低体温症なども女性の方が陥り易い。

それは筋肉量など仕方ない部分もあります。

それを自分自身が意識するかどうか、

それに応じた身を守る行動を取る事で生存率にも

影響するでしょう。

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