名古屋市の開発が失敗する訳

オジサンの独り言

名古屋市の開発が失敗する訳

サムネの写真が意味する事とは

トップにあります写真は名古屋へ来てまず不思議に思った場所です。

高速道路の下に歩道橋が架かってますが、大層立派な歩道橋です。

「なんだ、名古屋って恵まれてるじゃん」と思う人もいるかもしれません。

しかしこの橋はあまり人が通りません。

何故なら、人の動きとは関係のない場所に架けられているからです。

写真左が西、右が東、手前が北方向ですが、

人の流れは北と南が主流です(栄地区と矢場町・大須方面)

しかしこの歩道橋は西東です。

この北南は巨大な道路で分断されており、若者でも2回の信号待ち。

お年寄りだと3〜4回待たされます。

しかしこの橋は西東向き。

ほぼ高架下のダンボールハウスの人しか使いません

全くの税金の無駄遣い

名古屋に住んでいると

街中で不思議に思うことに出会します。

一例としては横断歩道や歩道橋、歩道。

エスカレーターやエレベーターなど。

「なんでここで終わってるの?」

「なぜここで分断?」

などなど。

例えば、

もう少し歩道橋を延長すれば

歩行者が便利になるのに中途半端な所で終わっている。とか

もう少し延長すれば雨に濡れずに乗り換えられる地下鉄とJR、とか

自転車では一周できない交差点とか、歩行者や体の不自由な人への

配慮が希薄な地域であると思います。

その割に自動車は忖度されまくりです。

①大曽根

ここは街づくりの失敗地として有名です。

とにかくどこへ行くにもルートがスムーズじゃない。

JRと名鉄、名鉄と地下鉄、商店街と駅。

行政・警察・国土交通省・JR・名鉄・市営地下鉄がそれぞれ好き勝手にやると

こうなります的な見本です。

駅前交差点は6個の歩行者信号を渡り切ると10分掛かります。

地下道もあるのですがエレベーター・エスカレーターは無いので、

身障者の方や足が痛いときには本当にキツイです。

どうせなら歩道橋が欲しいところ。

勝川駅のように歩道橋からそれぞれの駅へアクセスできるような構造にすべき。

なぜこんな形になったのか謎。

と言うか、

道の面積の方が建造物の面積より広いんじゃないかと思えるほど

道の面積が大きい

失敗した商店街の例

ここの特徴は商店街の壊滅ぶり。

その一端があるのは道路によって分断された歩道。

駅からも直結感がなく孤立した感覚が強い。

何故か中間に分断点がある。

これは名古屋の特徴ですが、車のためなら人の流れを切っても構わない

風潮があるようです。

(分断された栄と矢場町・大須みたいに)

そして代替の渡る手段も用意されていないのも特徴です。

当然の事ですが、分断され飛び地となった商店街は

こんな状況です。

地元の方々の努力の跡が垣間見えてるので非常に残念。

②鶴舞

ここも大曽根同様、奇異な道路レイアウトがもたらす悲劇。

名古屋でよく見る片落ち交差点。

交差点の一部が歩道が無い、もしくは自転車通路が無い、

または非常に労力を使うなどの「優しくない交差点」

あまり通りたくない場所です。

理想的にはこうあるのが望ましいと思うが、

名古屋市に求めても無駄である。

ちなみに愛知県内の名古屋周辺部の主要駅は

かなり再開発が進み使いやすい駅が多いです。

こういった開発には官民協力して計画しないといけないのですが、

名古屋市内は自分勝手な開発になってますね。

名古屋の鉄道会社の連携性の無さはとにかく凄いです。

豪雨が多い昨今、同じ駅なのに雨に濡れながらの乗り換えは勘弁してください。

総括

名古屋には車椅子では通り抜けられない交差点や、

お年寄りが4回待たなければ渡りきれない大通りとか、

探せばキリがありませんが、人が歩かなければ街は栄えません。

名古屋(愛知県も)は点での見どころに拘り、

面での発展には関心が薄い感覚です。

車移動ばかりなのでイオンのようなありきたりのショッピングモールばかり

存在する都市になってしまうのです。

「白い街」名古屋が色彩都市になるのはいつの事になるでしょうか?

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