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飛騨高山をお勧めする理由

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飛騨高山をお勧めする理由

※この記事は飛騨高山のおススメについて記事を再編したものです。

飛騨は人気観光地.

急遽、飛騨へ出かけることになりました。

名古屋からは2時間半、

昔は名古屋から4時間位掛かっていた事を思うと

とても近くなりました。

少し時期をずらせば観光客も程よくなって情緒的です。

この日も駅を降りると観光客の姿はあまり多くなく

静かな駅前でした。

もっと雪があると思ったが街に積雪は無く、落ち着いた冬の1日。

高山の観光案内

(一社)飛騨・高山観光コンベンション協会

高山駅。

高山駅について豆知識を少し。

現在の駅舎は2016年に近代的な外見に変わりました。

現在の高山駅と昔の高山駅の比較写真です。

昔の駅舎は昭和9年開通時のものが使われてました。

高山線開通時と違うのは屋根の形状くらい。

開通時の駅舎の屋根は平らでしたが、

降雪対策として傾斜屋根となってます。

新しい駅舎の感想としてはもっとレトロ感出しても良かったかなぁ。

工事中の仮設駅の状況と完成イメージ。

工事中は駅自体極めて狭く、中々の混雑ぶりでした。

下の写真は高山駅の内部です。

和のテイストで「木の国・飛騨」を

印象付けようと考えられているようです。

設計はJRですが、監修は建築家の内藤廣さんです。

岐阜県高山市とは。

ここで高山の良さを少し語りましょう。

高山はもともと飛騨国の中心都市で

深い山間に僅かな盆地地帯に広がる街。

平成の市町村合併により面積は広大となり、

面積 2,178 km²に人口は僅か8万8千人。

人口密度は37人/1kmと低い。

ほとんどが観光産業の上に成り立ってる地域です。

飛騨は耕地が少く、山林が90%以上という事で、

農業よりも林業が盛んな土地。

飛騨の家具や彫物など木工製品が有名です。

飛騨高山へ行ってみませんか

凄く文化的な街で、古き良き伝統をしっかり継承している。

山・川・街と

本物の日本文化を体感することができる希有な場所です。

桜山八幡宮

写真は冬の桜山八幡宮の参道です。

(一昨年の写真)

桜山八幡宮は八幡大神(応神天皇)を主祭神とし、

相殿に熱田大神(日本武尊命)・

香椎大神(仲哀天皇・神功皇后)

を祀る神社。

秋の高山祭りは桜山八幡宮の例祭になります。

飛騨の中華そば

帰省の折にはひだ中華そばを食べに出かけます。

私はその度に気分でお店は変えているのですが、

弥生橋近くの「やよいそば」へよく行きます。

こちらが今まで行っていたお店

ひだ中華そばは基本和風スープで、アッサリしてますので、

今時の若い人には物足りなく感じるかもしれません。

ガッツリとコッテリなラーメンとは相反する味です。

昨今の物価上昇で原材料費が上昇し、

チャーシューが2枚から1枚に減ったとの事でした。

縮れ麺の和風スープのベーシックな飛騨中華

高山へお立ち寄りの際は寄ってみて下さいませ。

郷里

この郷里さんもたまに寄ります。

あっさり系の素朴な味。

高山の中華そばは微妙に各店の特徴があって

好みも分かれます。

ちとせ

「ちとせ」でお馴染み高山のソウルフード焼きそばを食べる。

場所は国分寺通の駅側にあります。

上の写真は「玉子入り焼きそば」普通盛です。

このボリュームで580円とリーズナブル。

学生時代は大盛りが行けたけど、今は普通で十分になりました。

テレビで紹介された関係か、行列が出来てます。

北山公園からの展望

観光客で溢れる飛騨高山の街。

メイン通りである国分寺通りや安川通りは

結構な渋滞になる事がよくあります。

もちろん古い町並み(三町通り)はいつも激混みです。

大型連休は混み合う高山市内ですが、

意外な穴場として、

江名子川より北側の下二之町大新町伝統的建造物群保存地区

は、人が疎らな事が多く落ち着いて散策が可能です。

この要因は、高速道路の整備が進んだ事で、

車によるスポット(点での移動)観光をされる方が多いらしく、

道路渋滞とは裏腹にあまり混んでいない穴場もあります。

そんな混雑する大型連休ですが、

地元民が雑踏を避けてボケーと出来る場所があります。

それがここ「北山」です。

昔からよくカメラを持って遊びに来た場所で、

市内が一望でき観光客も来ないので静かにくつろげる所です。

この場所の正式名称は北山公園 鮎崎城址公園と言い

鮎崎城というお城の跡になってます。

北山からの眺め。市街地方面と乗鞍方面

新緑が日に当たり、より鮮やかに浮かびます。

街からちょっと歩くと自然の中。

軽いハイキングとして良い場所です。

飛騨の名峰

飛騨は日本有数の深い山国。

隣接する県とは山脈で仕切られており、

名峰も数々あります。

御嶽山。

写真左は側面から、右の写真は俗称「日和田富士」です。

昨今の噴火では多数の犠牲者が出てしまいましたが、

飛騨びとは元々火山という認識が高かった。

焼岳と同じくいつも水蒸気が湧き上がっている山という印象です。

乗鞍岳。

乗鞍岳は北アルプス最南端の山。

高山市内からよく望めシンボリックの山です。

ビューポイントとしては市内西側の松倉山〜中山あたりがよく見え、

車内からでも十分に望めます。

美しい伝統保存家屋

白川郷

高山市では無いですが飛騨一番の観光地。

写真は飛騨トンネル開通前の白川村の様子です。

飛騨の祭り

元々、地元の神社の例祭が各地区で行われていました。

写真は、雅な「高山祭り」と高山祭で奉納されるからくり人形たち。

個人的には荒々しい祭りより、優雅な祭が好きなのです。

そこには地域の人間の特性がよく現れていると思うのです。

ちなみに私は「神楽太鼓」なるものを叩いてました。

飛騨古川

高山市のお隣の飛騨市。

高山駅からはJRで30分程度で到着します。

朝の連続テレビ小説「さくら」や新海誠の「君の名は。」

などの作品の舞台となった街です。

毎年5月の「起こし太鼓」は高山祭の優雅さに比べ勇壮な裸祭り

飛騨古川の起こし太鼓と三寺参り

懐かしいキハ85系

ひだ16号名古屋行きとひだ36号大阪行きの併結列車です。

この列車も3月には一新されHC85になりました。

乗りごごちは格段に良くなり価格に見合うバリューアップとなりました。

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