現在、我が家の古いノートパソコンが闘病中。
その病名が「Kernel-Power41病」です。
使用中に突然フリーズして操作不能になるという恐ろしい病気。
頻度はほぼ毎回!
とてもじゃないですが、重要な作業などは怖くてできません。
検索で調べると、電源系のエラーである以外は不明な点が多く、
解決方法も決め手がないのがこのエラーの特徴です。(イベントログでは詳細が分からない)
まずは原因の一つがwindows をアップグレードする過程で
症状が起きていることから、ドライバー関係が怪しいのですが、
古いメーカー製パソコンはサポートが切られてドライバー入手も困難です。
何とか最新と思えるドライバーを探し、対応してないデバイスは無効としてみます。
そしてコントロールパネルの電源オプションで各デバイスのスリープを無効。
プロセッサの電源管理を最小50%、最大100%。
もっとも怪しいメモリーエラーを確かめるべく、純正メモリーのみと後付けメモリーのみで起動
で検証したが、結局わからず。(メモリーチェックは問題なしでも不具合が出るから厄介です)
BIOSでデバイスを切ったり設定を変えたり・・・
頻度は減りましたが、いまだ症状は出ています。
windows7以降、OSのメモリー管理は厳しくなったみたいですが、
自作パソコンと違い、BIOSで設定(メモリークロックとか)細かく設定できないメーカー製パソコンは
原因の特定がさらに困難なんです。
まだまだ完治には時間がかかりそうです(最悪XPにダウングレードもいいかも)
Kernel-Power 41 その後
では原因が分からず悩んだパソコンのフリーズ現象。
AC電源から取った時だけこの症状が起こるため、少し調べてみました。
結論から言うと、
この発売時期の機種特有の症状であり修繕には結構なお金もかかりそうです。
原因はNEC TOKIN製Proadlizerの不具合。
MB交換か部品の交換しか手段は無い大体20,000円くらいらしい。
充電式の1時間限定パソコンという使い方もあるでしょうが、このパソコンは廃棄処分となるでしょう。
コメント