Wi-Fi改善計画 11ax導入

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いよいよ限界、我が家のルーター

今やネット環境は大切なインフラ。

仕事も趣味もネットが頼りな生活を送っています。

今や欠かせないものの代表ですよね。

しかし、一方で置き去りにされがちなのもとして、

Wi-Fiルーターがあります。

今回購入したものは結果的に失敗でしたが、参考にして頂ければ幸いです。

現状の性能

我が家のルーターは

EchoLife HG8045Dという機種で、

プロバイダーからの貸与品です。

ネットワークのモードは

802.11b802.11b/g 802.11b/g/n802.11a

802.11a/nとなってます。

古いWi-Fi規格の危険性

旧規格を使い続けることの最大の危険性は

セキュリティにあります。

自宅の貸与品はWPA2にまでしか対応していません。

暗号化信号の解析、ログイン攻撃などのブロック

強化されたより高度なセキュリティにすべく、

WPA3に変更する必要があります。

通信規格

一般的な通信速度としては

最大通信速度 周波数帯

IEEE 802.11a 54Mbps 5GHz

IEEE 802.11b 11Mbps 2.4GHz

IEEE 802.11g 54Mbps 2.4GHz

IEEE 802.11n(Wi-Fi 4) 600Mbps 2.4GHz/5GHz

IEEE 802.11ac(Wi-Fi 5) 6.9Gbps 5GHz

IEEE 802.11ax(Wi-Fi 6) 9.6Gbps 2.4GHz/5GHz

となっておりますが、

あくまで理論値でいろんな条件が加わるとこの通りにはなりませんが、

Wi-Fi6はやっぱり速いのです。

EchoLife HG8045D

電波の安定性

つながりの安定性の悪さを感じていましたが、

古いのをそのまま使っていますので、

通信速度の遅さに改善したいと考えておりました。

とは言え、差し迫った緊急性も感じなかったので

そのままでした。

Wi-Fiの計測

我が家のWi-Fiの現状は

11aと11gという相当古い規格で通信速度も

遅いものです

それとちょっと繋がりが悪かったり切れたり、

調子もよくなかったので買い替えです。

以下は現行のWi-Fiの周波数帯です。

ちなみにHG8045Dは下り最大450Mbps

となってます。

実測したところ以下のようでした。

この結果を見ると結構スピード出てるという印象。

100Mbpsもあれば軽的な部類です。

こちらは別サイトで計測。

そんなに悪くない数値です。

ちなみにスマートフォンのahamo回線はどうか。

これは4G回線になりますが、

下はいいが上りはダメダメなので

相互通信をするには自宅にしっかりとした回線を引くべきです。

Amazonでバッファローのルーターゲット

今回はAmazonでタイムセールで買った

Wi-Fi6のルーター。

価格は6,000円以下でリーズナブル。

機種はWSR-1500AX2S。

セットアップしてみる

早速セットアップしてみます。

と言っても我が家はケーブルテレビなので

支給のモデム兼ルーターがありこれは外せないので、

LANの端子から繋いでみます。

繋いで電源を入れ、SSIDと暗号化キーを入力したら即使えます。

計測してみる

今回、更新したルーターの通信速度は

下り700、上り500Mbpsと2倍以上の速度です。

以上のように違いは明白です。

ついつい「勿体ないから」と使い続けていませんか?

極端に高いものでもありませんので交換はおススメです。

ところが・・・

このルーターを使い始めて当初から不満が出てきました。

というのは、繋がりが悪かったり途中で切れたり、

とにかく安定性が極端に悪い事に気がつきました。

結論は別のメーカー製への買い替えになるのですが、

純国産に拘るとこういう事もあるのかと反省。

偶然ですが、愛知の企業と相性の悪い私なのでした。

バッファローのルーターは失敗

前項で我が家のルーターを

バッファローのWSR-1500AX2S/Nへ変えた話をしました。

しかしこのルーターが曲者で

繋がったとしてもブツブツ切れてしまう代物で、

とてもではないが使えるものではありませんでした。

ファームウェアが悪いのかIPv6での接続が安定しません。

一先ず元の機種に戻し、改めてルーター探しです。

TP-Link AX20への乗り換え

現在の機種の前はずっとNECのルーターを使っていて

好印象でしたので、今回もと考えましたがネットで探していると

TP-Link というメーカーのものが評判が良く、価格も手頃でしたので

このモデルを購入してみました。

仕様は以下の通りです。

  • [規格値] Wi-Fi6 対応 AX1800規格 1201Mbps(5GHz) + 574 Mbps(2.4GHz)
  • [ポート] 4x ギガLANポート、 1x ギガWAN(インターネット)ポート
  • [チップセット] 1.5GHz クアッドコア CPU
  • [その他の機能] 4本アンテナ、MU-MIMO、OFDMA

この機種の売りとしては

「繋がりやすさ」「電波のカバー範囲が広い」

事が挙げられます。

難点としては、

結構大きく場所を取る事。

日本法人が有ると言えども中国のメーカーである。

いろいろと疑われる事例も無かった訳ではない事。

(詳しくは割愛)

ちょっと疑わしい所も有りますが、

評価も高いのでとりあえず使ってみる。

セットアップ

セットアップは非常に簡単。

今あるモデムとLANで結びます。

(モデムのLAN端子とルーターのWAN端子)

パソコンとスマホ側でSSIDとパスを入れるだけ。

スムーズに移行できました。

ルーターの設定は、

スマホのアプリからかPCのブラウザから設定ができます。

ちょっとクローゼットの中がゴチャゴチャになりましたが、

セットアップ完了です。

実際の使用感

一回接続してしまえば後は切れる事なく

快適に通信できてます。

速度も接続も安定していて、最初からバッファローは避けるべきでした。

我が家はRC構造のマンションで、

以前のHUAWEIのルーターも部屋の隅々までカバーできている

感じでは有りませんでしたので、今回のルーターは

非常に安定しています。

回線は地元のCATV(最初はフレッツ光でしたが価格に負けて変更)

ですが、マンション自体が世帯数が少ないので混み合う事も

あまり無く快適です。

結論はバッファローは避けたほうが幸せになれます。

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