生産力アップのツール「レッツノート」
FVの中古を買って1か月。
実際に使ってみた上での感想を語りたいと思います。
まず、前提としてレッツノートは消費側のPCではなく、
「ビジネスツール」としてのモデルです。
ゲームや動画再生でしたらもっと良いモデルがあるので、
選択肢には入らないのかもしれません。
ビジネス用途を意識した画面サイズ
このモデルのお気に入りの点は画角の良さにあります。(3:2)。
A用紙(A4やA3)を多用する自分の用途では、この縦横比は鉄板サイズ。
3:4比率のおかげで縦に広く、実質同サイズのモデルと比較しても面積が大きい。
アスペクト比率 | 縦 | 横 |
16:9 | 17.4cm | 30.9cm 面積540㎠ |
16:10 | 18.8cm | 30.2cm 568㎠ |
3:2 | 19.7cm | 29.6cm 583㎠ |
14インチ | 17.4cm | 30.9cm | |
A4サイズ | 21cm | 29.7cm | 623㎠ |
この仕様が生きてくるのは生業としているCADを使っている時。
広範囲を見ながら作業が出来るのは使いやすい。
そして拡大縮小や移動は正方形に近いほど使いやすいのと、
操作回数の省力化は作業効率アップに貢献する。
軽快な携帯性
この大きさの割に1㎏を切る軽さにまず驚く。
MacBookAirの感覚に慣れていると「輕!」と思ってしまう。
見た目と重さのギャップに戸惑いを覚えるくらい
この薄さがもたらすものはビジネスバックへの収まりの良さである。
以前は16インチMacBookProも使っていたが、
重く大きい筐体を持っての移動は中々の苦行でした。
それに比べたら天国です。
ただし不安材料があって、それは箱がスリムになったことによる
堅牢性・耐久性・耐衝撃性の問題ですよね。
私の場合、私物なので会社支給品のように荒々しくは使えませんが、
そのあたりは今後の注目です。
あと、ケンジントンロックは必須です(付いててよかった)。
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