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軽さは武器・レッツノートSRを語る

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新しいレッツノート SR4

今日紹介するのはレッツノートSR4です。Windows11への完全移行のため導入ですが、レッツノートマニアも進化しました。今回のモデルはガッツリ仕事用に使うので携帯性が優れているSVシリーズの系譜を引き継ぐ機種と考えてのSRです。最近の機種はメモリーが標準で16㎇ですが、プロセッサはCore i5-1335U・10コアと最廉価モデルですが、それでも結構な価格でした。

軽い

このモデルは0.859kgと最軽量モデルで、実際持ってみるとほんとに軽い。SVシリーズと比較しても100g軽くなり、厚みも薄くなったので携帯性が更に向上しました。サイズはA4用紙より小さいのでビジネス鞄への収まりは今まで以上に良い。半面、悪い点を挙げると価格です。最上位モデルのプレミアムエディション価格約450,000円はどうなんだろう?なかなか個人では手が出ない価格設定ですね。その代わりCore™ i7-1370Pだったりメモリーも32㎇だったり、カスタマイズ出来たりと魅力的な点はありますが。

軽量化バッテリーは8,800円と安いので追加で買いました。ほとんど電源のある場所での使用が多いので、大容量よりも予備として持ち運べるバッテリーを選びました。

新色「カームグレイ」がイイ

今までシルバーは結構使いましたが、新色カームグレイは好みの色です。マットな色味で指紋や汚れが目立ちにくく、落ち着いた色。「キラキラ」していない所がレッツノートの堅実な造りとマッチしてます。キーボードもキートップは少しざらついた感じで指の掛かりもいい。従来のものより使い込んでもテカりにくくなってる感じですね。

堅牢性は

次に筐体についてですが、これは前にFVの時も書いたと思いますが「薄い」のが堅牢性にどのくらい影響があるのか、やや不安な部分です。と言うのもディスプレイ部分はボンネット構造ではあるものの、やや撓る感じがするのと厚みが薄い分、明らかに外圧に弱いのでは?と思うところです。特に満員電車などで鞄に入れて持ち運ぶ際、ちょっと歪んでしまうのではと危惧しています。

テレワークに特化した機能

気に入った機能としては、離席するとスリープ、着席で復帰する機能。これは省電力にも寄与するのではないでしょうか。AIカメラによる背景ぼかしや覗き見防止センサー・顔位置修正など、テレワークに振った機能も便利。

前々から、指摘が多いスピーカーの音色については、FVと同じ構造で底面に装備されていて、直接ではなく間接的に音を伝え反射を抑える構造です。あと「音響効果ソフト」で音質もコントロールできますが、あくまで人の声がどれだけ通るか、聞き取り易いかに重点が置かれ、音楽などはお世辞にも良い音とは言えません。このシリーズにとって人の声の周波数域の明瞭さが一番です。

インターフェース

インターフェイスは相変わらずフル装備です。特にこの薄さでD-SUBコネクターを搭載するのは大変そう。A4より小さいボディーにFVと一緒のインターフェースは凄いところ。ですのでセントメリーでない所も一緒です。

キーボードは従来のレッツノートシリーズの打ち心地と違和感はない。当然FVの方がキーピッチは広いがSVに慣れていればあまり関係ない。それよりトラックパッドが大きくなって使いやすくて良い。

FVとのキーピッチの違いは、左右は一緒ですが前後のピッチはFVが19㎜、SRが16㎜、QRが15.5㎜です。


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