iPad Air と過ごした1ヶ月
持ち運び用デバイスの適任は?
MacBook Proにするか、iPadにするか
この判断は今もって難しいところです。
今回はそんなiPad Airの
ここ1ヶ月の感想をお話しします。
本体について
表示や処理速度は申し分ありません。
A14 Bionicチップは
現状ではオーバースペックな感じです。
(作業内容によりますが、ストレスフリーです)
Apple Pencil使用時の遅延も気になりません。
もちろんiPad Proと比較すれば
書き味も違うと思いますが、実使用上
その差はごくわずかです。
悩みの種
これはやっぱり作業効率。
完全なマルチタスクであるPCと、
疑似マルチタスクなタブレットでは、
操作性が大きく変わってきます。
PCを持ち運びたい気持ちがあるが、
そうしないのは、やっぱり重さでしょうか。
ですので、現状は作業量によって
持ち出し機を変えています。
私の使用目的
自分の場合の主目的は
出先でブログ記事のライティングと編集、
それに関する調べ物をしたり
業務に関するデーター収集,資料作成などです。
ですので文字入力の機会は多いのですが、
入力については正直キーボードが使いやすい。
やっぱり外で作業していると
ソフトウェアキーボードでは不満が残ります。
かと言ってiPad用の純正のMagic Keyboardは
高いから手が出ない。
そんなジレンマがあります。
iPadのメリット
良い点はやっぱり手書き入力。
ペンで書き込むとテキストに変換してくれる
アプリを使ってますが、これを使えば
結構速記は可能です。
手書き入力はiPadならではの機能なので、捨てがたい。
もう一点は作業スペースが小さくて済むので
車の中や電車の中ではiPadに軍配が上がります。
そんなこんなで悩みながらの1ヶ月でした。
故障など万一の時のダメージは
MacBook Proは相当でかいので
iPadを持つメリットはここにもある。
結論〜もうしばらくは両方使ってみる
一見出来そうだけど
iPad(iPad向けアプリ)では出来ないことも
多々あるので
ノートパソコン代わりに考えている人には
注意が必要です。
Apple製品って結構オプションや周辺機器で
お金がかかるので、iPadもフルオプションだと
MacBook Airが買える値段になってしまいます。
この絶妙な価格設定がAppleのツボ。
見事なまでにその術中にはまってしまいそうな私です。
取り敢えず1ヶ月のファーストインプレッションでした。
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