PR

レッツノートの変わり者「XZ6」

スポンサー
スポンサーリンク

本日のレッツノートはXZ

Panasonicが誇る「レッツノート」シリーズの中でも異彩を放つのがこの機種。何せ本体とディスプレイ部分が脱着が出来るんです。そしてディスプレイ部はタブレットとして使えたりします。商談などでのプレゼン用途を想定しているのが良く分かります。そして今回、入手したモデルは「カスタマイズモデル」で、カラーは「ジェットブラック」CPUは7世代のCorei7、メモリーは16㎇・LTEモデルです。

この機種の良い点

まぁまぁ、古い機種ですが、パフォーマンスは悪くない印象です。タッチパネルも非常に便利で、スタイラスペンも使えます。こちら、中古で手に入れましたが「プレミアムエディション」は結構タマが少なく、見かける機会は少ないです。さらに好きな点は脱着時のギミックの精巧さでしょうか。ここらはさすがレッツノートと言う気がします。しかも、このタブレット部非常に軽くて良いです。

反対に残念な点

と、良い事尽くめに思われますが、そこは当然落とし穴が・・・

①重量増

重さが、(本体)約1.224kg(タブレット部)約0.665kgと激重です。使い方としてはタブレット部のみ携帯し、本体はステーションとして拠点に置く、そんな使い方が主流でしょう。タブレットとしての重さは結構軽い部類だっと思いますので、Windowsアプリが持ち運べる便利さは素晴らしい。

②バッテリーの管理

本体部とタブレット部にはそれぞれにバッテリーが搭載されています。それが重さの原因でもあるのですが、本体側は取替が可能なタイプですが、タブレット側は内蔵なので劣化した場合の交換費も気になります。最悪デスクトップでの使用に限定しても良いかもしれませんね。ちなみにタブレット部にもACアダプタを接続できる。

③ 画面には保護フィルムが貼ってあるのは有り難いが、光沢液晶である。

標準で保護フィルムは貼ってあります。ノングレアのフィルムを張る際も純正は残した方が良さそう。

中古での注意点

もう何度も言っているのですが、なぜか殆どの中古はリカバリー領域を消してあったり、リカバリーディスクも作成していない事が残念です。法人モデルですと「リカバリーダウンロードサービス」があるのですが、個人モデルだと使えませんので、一つ一つドライバーをダウンロードして、それが完了してからWindowsでバックアップを作成しなければなりません。安易に消さないで頂きたいものです。

私のSVは、個人向けプレミアムエディションでしたが、法人モデルのリカバリーを作ったものが、個人向けSVにも使えましたのでラッキーでした。ちなみにリカバリー復旧をメーカーへ依頼すると修理扱いになりますのでそれなりに料金がかかりそうです。

廃版モデルの面白さ

この機種、今は後続機種はありません。QVのような2in1も良いけどこういった面白いPCも無くなってしまい寂しい限り。私はこういったメカニカルなものに惹かれたりする病気なので楽しいですが、今やキワモノPCは中華製ばかりで残念です。

Let's Note【今こそ国産PC】
スポンサーリンク
シェアする
ユーキ1号をフォローする
スポンサーリンク

コメント

Social Share Buttons and Icons powered by Ultimatelysocial