Surface ProとiPadどちらが良い?
モバイルコンピューティング環境に適したデバイスは
新しいデバイス
最近、仕事用にサーフェースプロを
買いましたー。
とは言え財力に限界の有る私ですので、
中古で購入。2015年という若干前の機種ですが、
使用感は悪くない。
このマシンについて
軽くて薄くて携帯性に優れたノートを探していましたが、
タブレットとしても使え、ノートパソコンとしても使える
この機種を試してみました。
簡単にスペック紹介
OSはWindows11、
ディスプレイは12.3型で2736×1824の解像度。
CPUはCorei5。
この機種はややいわく付きでして、
画面が揺れるという不具合があった機種ですが
この個体は改良済みです。
Windowsパソコンって
自宅ではM1Mac、そしてiPad Proを使ってる。
そして出先ではレッツノート。
一方、会社ではメインはWindowsパソコンで、
あまり性能の良くないDELLの廉価モデル。
その影響か重く遅いイメージがある。
しかし、
レッツノートや今回のサーフェイスも
決して悪いものではない。
と言うか結構快適です。
特にWindowsHelloと言われる顔認証は
楽だし、OSの立ち上がりも早い。
欠点があるとすると、セルラーモデルではないので、
Wi-Fi接続しないとネットに繋がらない。
ですのでiPad Proのような単独使用できない。
iPhone経由でのデザリングが必要である。
私の屋外でのネット利用
最近持ち歩いているサーフェースプロはセルラーモデルでは
ありませんので、iPhoneでのデザリングでネットを利用しています。
この際はやっぱり簡潔に接続でき、尚且つ通信速度も速い方が作業効率も上がります。
Wi-Fiの勧め
WindowsとiPhoneでデザリングを行う場合、
接続方法はWiFi・Bluetooth・USB
と3通りありますが、
それぞれに特徴があります。
一番安定してるのはUSBですが、一々、ケーブルを繋ぐのは
面倒ですしiTunesも必要になります。
Bluetoothは通信速度が遅いのでほぼ使いません。
やはりWi-Fiが一番速く、5G回線エリアでの
効率は自宅作業と謙遜がありません。
接続の仕方
繋ぎ方としては。
iPhone側での「設定」「インターネット共有」で
「ほかの人の接続を許可」をオン
このページを開いたままにしておきます。
Windows側も
「設定」「WiFi」をオン
「利用できるネットワーク」の一覧に
「〇〇のiPhone」が表示されましたら
「接続」をクリックし
「Wi-Fiパスワード」を求められたら、
先ほどのiPhoneの「インターネット共有」ページ
にある「Wi-Fiパスワード」を
Windowsに入力します。
私がハマった落とし穴
ここで重要なのは、
「このページを開いたままにしておきます。」
恥ずかしい話、これをやっていなかった為に
windows側で認識されていませんでした。
早計にサーフェースを悪者にしてしまうところでした。
Windowsの一覧に表示されるまで開いておきましょう。
思わぬ誤解で悪戦苦闘しましたが、
分かってしまえばなんて事ないのですが、
ご注意ください
電源ケーブル
今回、ACアダプターの代わりに
PD充電器対応USB-C-to
サーフェイス専用充電ケーブルを購入。
45w以上の充電器で使用でき、
先端はマグセーフ式のコネクターになってます。
もちろん充電器はiPhoneやiPadでも使え兼用できるのが良い。
これも荷物軽量化のアイテムとして重宝します。
マウス
SurfacePro専用キーボードにはタッチパットも付いてますが、
CADなどの細かい操作にはマウスが必須。
普段Macで使っているロジクールのMX Anywhere3が
気に入っているため、今回もロジクール。
登場したばかりのM650です。
こちらは乾電池式ですが軽くて使いやすい。
サイズは2サイズありましたが、今回はS\Mサイズ。
とは言MX Anywhere3の方がやや小ぶりでした。
iPadを持つべきかWin機を持つべきか
本来の比較としてはMacBookになるのでしょうが、
如何せん1kgオーバーのパソコンはちと荷が重い。
ですので、サイズ的にはiPadの方が比較対象。
当然、作業内容によって変わってくるとは思いますが、
私の場合、やっぱりWindowsでしか動作しないアプリが
存在しますので使わざるえない所もあります。
その筆頭はCADソフトですが、現状ではローカルにアプリを置くので
プラットフォームに左右はされてしまいます。
ただ今後導入予定のアプリはクラウド運用になっていて、
必ずしもOSに縛られなくなるかもしれません。
その他のビジネスアプリについては、MacもWinも
どちらも使えますが、iPadとの生産性の比較では
フル機能パソコンのサーフェースに軍配は上がります。
マックブックの軽量化版がでたらフェアーな比較もできると
思うのですが。
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