PR

コメダ珈琲店 完全マニュアル

PR
スポンサーリンク

名古屋発祥の喫茶店スタイル

コメダ珈琲店へ行って、「あれ?前に行った店舗と雰囲気が違うな」とか「こっちの店舗の方が居心地が良いな」と感じること、あります。メニューも違ったり「喫煙可」だったりと「当たり外れが大きい」印象です。基本的にお店選びは新しいお店へ行った方が「電源完備」で「Wifi完備」が多いです。

なぜそんなことになるのか?実はコメダには、他の大手コーヒーチェーンとは一線を画す「個性を許容する仕組み」があるんです。その大きな理由をいくつか紐解いてみましょう。

圧倒的な「フランチャイズ(FC)」比率

コメダ珈琲店の約95%以上はフランチャイズ経営です。本部がすべてをガチガチに管理する直営店とは異なり、各オーナー(店主)の裁量が非常に大きいのが特徴です。その土地の客層に合わせて、新聞の種類を変えたり、店内の装飾を工夫したりしています。接客も型通りではなく、その店のスタッフのカラーが出やすくなっています。

そもそもモバイルコメカが使えなかったり、決済も現金のみだったり、座席もカウンター席が無かったりと、ガッカリする店舗もありますので、公式サイトで設備の確認も必要です。

「建築」へのこだわりと制約

コメダは「街のリビングルーム」を目指しているため、居抜き物件(元々別の店だった建物)を活用することも多いです。 新築のロードサイド店は「ログハウス風」で統一されていますが、ビルのテナントや居抜き店では、どうしても座席の配置や広さが異なります。天井の高さや窓の向きが違うだけで、店内の「おこもり感」や明るさに大きな差が生まれます。

実は「裏メニュー」や「独自価格」が存在する

コメダは地域や店舗によって、細かいルールが異なります。

都市部と郊外では、同じコーヒーでも数十円の価格差があるのが普通です。 基本メニューは共通ですが、店舗独自のデザートや、地域の特産品を使ったメニューが並ぶことがあるようです。

独特の「モーニング」文化

基本のモーニング(選べるパンやトッピング)は同じですが、地域によっては「え、こんなにおまけしてくれるの?」というサービス精神旺盛な店舗が存在するのも、コメダファンの間では有名な話です。

通常のお店では、6種類のセットがありますが、一部の店舗ではローブパンが無かったりします(モーニングサービス

まとめると… コメダは「どこでも同じ」を目指す効率重視のチェーン店ではなく、「その街の喫茶店」としての顔を大事にしているからこそ、店ごとの違いが生まれるのです。

珈琲の価格は強気

一見モーニングは「お得感」がありますが、コーヒーは500円台とかなり割高です。考え方としては「場所代」と考えた方がよく、新しい店舗では広めのカウンターでパソコン作業も快適です(しかし制限時間90分制のところが多い)安さを求めればドトールが良いのですが、ゆったりスペースを求める方や多人数での利用には向いています。食事メニューも結構高めで、1,000円は軽く超えてきます。

韓国ファンドとの繋がりは?

過去(2013年〜2017年頃)に韓国系・アジア系の投資ファンド「MBKパートナーズ」の傘下にあった時期がありましたが、現在は上場企業として独立しており、そのファンドの手を離れています。ネット上で「コメダは韓国の会社になった」といった噂が流れることがありますが、事実は以下の通りです。

韓国系ファンドによる買収(2013年)

2013年、名古屋発祥のコメダを、アジア最大級の投資ファンドであるMBKパートナーズが買収しました。MBKパートナーズとは: 韓国出身のマイケル・キム氏らが設立したファンドで、ソウル、東京、香港、上海などに拠点を置いています。「韓国系」と称されることが多いですが、実態はアジア全域で活動する巨大投資グループです。それ以前にコメダを持っていた日本系ファンド(アドバンテッジパートナーズ)から株式を引き継ぐ形での買収でした。

株式上場とファンドの撤退(2016年〜2017年)

MBKパートナーズは、コメダの店舗数を全国規模へ拡大させるなどの成長戦略を進めた後、2016年6月にコメダを東京証券取引所(当時は東証一部)に上場させました。上場に伴い、MBK側は段階的に保有株式を売却。2017年には筆頭株主ではなくなり、現在は全ての株式を売却して完全に撤退(エグジット)しています。

現在の状況

現在のコメダ(株式会社コメダホールディングス)は、特定の外資系ファンドに支配されているわけではなく、国内外の多くの投資家や個人株主によって支えられている日本の公開企業です。

【まとめ】

かつて成長を加速させるために韓国系・アジア系ファンドの力を借りた時期はありましたが、現在は「名古屋発祥の、日本を代表する上場喫茶店チェーン」として運営されています。今でも本社は名古屋市東区にあります。

コメント

Social Share Buttons and Icons powered by Ultimatelysocial