古い機種の活用法

日進月歩なスマホの世界。国産のスマホは今や珍しくなりましたね。今回の紹介するのは、TOUGHBOOKの兄弟「TOUGHPAD FX-1」です。年代的にはかなり古い機種で、今や使い道はあまりありませんが、こんな機種もあったとの回顧録です。
この機種の主な使用用途
パナソニックのTOUGHPAD FZ-X1(タフパッド)は、建設現場、物流、フィールドサービスなどの過酷な環境での使用に特化して開発された、5インチサイズの超堅牢(タフネス)型ハンディ端末・タブレットです。
主な特徴と強み
基本的な耐衝撃性や耐水性能は「TOUGHBOOK」に準じます。珍しいのは「ホットスワップ」(電源を切らずにバッテリー交換が可能な機能)をスマホでも採用していることです。また、シリーズ通して「バーコードリーダー」が搭載されている事も特徴です。
- 圧倒的な防塵・防水・耐落下性能
- 耐落下: 3mの高さからのコンクリート落下試験をクリア。
- 防塵・防水: IP65 / IP68 準拠。豪雨や粉塵の舞う現場、水深1.5mへの浸水にも耐える仕様です。
- 耐環境性: MIL-STD-810G準拠の耐振動性能を備え、−20℃の極寒から60℃の高温環境まで動作します。
- 長時間駆動とホットスワップ
- 6,200mAhの大容量バッテリーを搭載し、約14時間の連続駆動が可能。
- 電源を切らずにバッテリー交換ができる「ホットスワップ機能」に対応しています。
- 現場作業に最適化された操作性
- 手袋操作 / 雨滴誤動作防止モード: 作業用グローブを装着した状態や、画面に水滴がついた状態でも的確なタッチ操作が可能です。
- 高輝度ディスプレイ: 屋外の太陽光下でも視認性が高い最大約500cd/m²の液晶を採用。
- 大音量ノイズキャンセリング: 重機や騒音のある現場でも通話がクリアに聞こえる大口径ツインスピーカー(100dBA)と3マイク構造を搭載。
- バーコードリーダー内蔵: 1次元/2次元対応のバーコードスキャナを標準装備したモデルが用意されています。
主な仕様(スペック)
| 項目 | 仕様詳細 |
| OS | Android™ 4.2.2 / 5.1.1 |
| CPU | Qualcomm® APQ8064T (1.70 GHz クアッドコア) |
| メモリ / ストレージ | RAM 2GB / eMMC 32GB |
| ディスプレイ | 5.0型 HD(1280×720)静電容量式タッチパネル |
| バッテリー | 3.8V 6,200mAh(ホットスワップ対応 / 約14時間駆動) |
| 耐久性 | IP65/IP68、耐落下3m、動作温度 -20℃〜60℃ |
| カメラ | リア:約800万画素(高輝度フォトライト付) / フロント:約130万画素 |
| 通信機能 | 4G LTE/3G(音声通話対応)、Wi-Fi (802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth v4.0、NFC |
| 寸法・重量 | 幅87mm × 奥行165mm × 厚み31mm / 約453g |
見てお分かりのように性能的には現在の機種とは天と地の差があります。今更この機種をどうこうするのも意味がありません。


この機種の問題点
結構指摘の多いトラブルは以下のものです。
手持ちの機種はアンドロイド4.2.2。Panasonicのウェブサイトで5.1.1へのアップデートによる問題です。ファイルをUSBにダウンロードしてアップデートを実行すると、Androidのリカバリーモードに入るのですが、パスワードを求められて先へ進めなくなる現象です。
メニューは2行で、1:システムを今すぐ再起動、2:データの消去/工場出荷時設定へのリセットです。データの消去/工場出荷時設定へのリセットを実行すると、次の画面でユーザーデータをすべて削除するかどうか尋ねられ、それに対して「はい」と答えます。
しかし、今度は数字のパスワードを求められますが、まだセキュリティ設定をしていないので、作業が止まってしまう現象でした。
結局、これといった解決策は分からずじまいでした。
5.1.1アップデートの適用失敗 または 更新ファイルと端末のバージョン不一致
の可能性が高いように思われます(これは私の推測です。報告元が原因までは特定していないためです)。




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