何気に名古屋は喫茶店が多い。
でも地元の人に聞くと、昔はもっと有ったらしい。
その片鱗が見られるのが、コーヒー豆の卸会社が多い事です。
全国的には卸では、上島珈琲やKEY COFFEE、
店舗展開のチェーンではスタバやDOUTOR、タリーズ
などありますが、これらとは違う名古屋ローカルな
メーカーが結構あります。
松屋コーヒーやボンタイン珈琲、イトウコーヒーなど
名古屋本社のチェーンがあり、
これらの卸屋は地元の個人営業の喫茶店へ
卸してます。
地元の喫茶店で
やっぱり賛否が分かれるのが、
喫煙は有りか無しか、
客層(年齢層)が結構違うので店内の騒音など
色々違いはあります。
私の場合、タバコを吸いませんので
やっぱりスタバが静かで好みです。
それもオフィス街のスタバが最高です。
しかし今日は名古屋の老舗「ボンボン」でした。
中々、普段行かない純喫茶です。
このお店、地元ではテレビCMも昔やっていて
名前は良く知られてるお店で、
どちらかと言うと洋菓子店のイメージもあるかも知れません。
お店全体が昭和な感じで一種コメダに通じる所もあり、
イメージ通りの純喫茶といった佇まいです。
コーヒーは一杯350円で平均的ですが、モーニングサービスも
同額ですので、午前中がお得です。
カップも昔っぽいサイズです。
今の某大手コーヒーチェーンだとshortサイズくらいかな。
喫茶店のブレンドって良くも悪くも喫茶店ぽいです。
シアトル系の深煎りの味に馴染んじゃうと物足りなさを感じます。
日本では浅煎りの方が好まれてきた歴史がありますからね。
今やコンビニコーヒが売れまくってる時代。
メニューと言うより空間を楽しむ、活用するのが
カフェや喫茶店の最たる目的になりつつあります。
あとは好みで雰囲気を選んでみましょう。
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