今でも活躍できるのか?
Windowsの世界ではIntel第8世代より以前のCore – iシリーズは
正式にはWindows11へのアップグレードは出来ない。
(勿論建前ですが)
そんな中、Intel Macはどうだろう?と思い出し引っ張り出してみた。
このMacBook Proは、Intel 第7世代 Core i7でメモリーは16GBです。
OSはMacOS13 Ventura(ベンチュラ)が入っていますが、販売当初はHigh Sierra(10.13)でした。
最大のIntelMacの利点と言えば「Windows」がそのままインストール出来る「BootCamp」が大きい。
今回は久しぶりの旧機種の使い心地に触れてみました。
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以外にサクサクMacOS
今現在使ってもテキストベース作業や動画再生などは全く問題がない。
もちろんCPUを酷使する作業ではデュアルコアは厳しい。
が、そこまでの作業を求めないなら大丈夫な印象です。
一つ問題は、OSのサポート期間はいつ迄なのか?
情報によると2027年予定ともあるが、こればかりはメーカーの思惑なので何とも言えません。
この当時にしては、バックライトキーボードなので使いやすいですね。
レッツノートとは対極にある筐体
見比べると一目瞭然、コンセプトが全く違う2機種です。でも私はどちらも好きです。
このMacはポートがThunderbolt3が2ポートしかないので、外付けHABが必須なのが面倒、
その割に重量はレッツノートより300gも重い。
その反面、13インチは結構広く、縦横比も4:3で作業しやすい。
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Windowsを入れてみた
久しぶりにWindows10を入れてみたが、残念ながらWindows11は非対応。試してみたが、
「このPCはインストール要件を満たしていません」とエラーメッセージが出る。
いわゆる、CPUの対応とTPM2.0の問題です。
どうしても使いたいなら専用のアプリがあるのでそっちを使おう。
Parallelは旧型IntelMac(2017)にも対応している。
Bootcampを使ってwindowsをインストールしてみる。
事前にマイクロソフトからWindowsのISOファイルをDLしておきます。
通常のWindowsと何ら変わらないインストール作業です。
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正直な体感
こんなにサクサクしてるんだと今更ながら驚く。レッツノートと謙遜はない。
無論、Appleシリコン搭載のシリーズほど爆速ではないが、通常使用には耐えそうです。
デュアルブートできるのも新鮮。この時代のMacbookも悪くないなっと思える動作感
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今更ながらのレポートでした。
最近、WindowsとiOSとiPadOSしか触っていませんでしたが、MacOSも今更ながら良いものです
この時代の機種は中古で3万程度で購入可能なので、程度が良ければ入門用として良いかもしれません。
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