YouTubeミュージックへ変更
YouTube MUSICとSpotifyを使い比べてみた
今回はYouTubeプレミアムに登録したので、音楽アプリのYouTube MUSICと
Spotifyの使い勝手の違いを確認してみました。
ちなみにYouTube MUSICもSpotifyもサブスク登録すれば
オフラインでの再生・バックグラウンド再生が可能なプレーヤーです。
これを期に音楽アプリを変えようか思案中です。
そんな事で大雑把ではありますが、比べてみたいと思います。
Spotify
現在使っているプレーヤーがSpotifyです。
ビットレートとコーデックは
無料版のWebプレーヤーではAAC 128 kbps、
専用アプリ(無料)ではHE-AACv2 24 kbpsまたはOgg Vorbis 96 – 160 kbpsで再生でき、
有料のPremiumではWebプレーヤーでAAC 256 kbps、
アプリ(有料)でHE-AACv2 24 kbpsまたはOgg Vorbis 96 – 320 kbps(引用〜ウィキペディア)
となっています。
このプレーヤーは第一にMac OS用のアプリがあるのが嬉しい。
また、
便利な機能としては、デバイス間をリンクし自由に切り替え再生が出来るSpotify connect。
例えばiPhoneとiPad・Mac上でどの機器から再生してもどの機器からでもコントロールできる。
パソコンで聞いていた音楽をリビングでiPhoneに切り替えて聴くことが出来るのです。
また、将来的に「Spotify HiFi」の高音質化の予定あります。
サブスク料金は980円
YouTube MUSIC
今回使うのはYouTube Music。
今回は音楽アプリ単独で契約ではなく、上位プラン「YouTube Premium」を登録。
加入するとYouTubeと共に音楽アプリもセットのプランです。
プラットフォームでなぜが違う料金
料金についてですが、
i0S経由ですとロイヤリティが発生するために金額が高くなってしまいますので
ウェブ登録がベストです。
(2023.8 価格改定がありました)
YouTubeプレミアム
- ウェブ|Android
- 月額1,180円→1,280円に値上げ
- Apple Store
- 月額1,550円
YouTubeミュージックプレミアム(単体の価格)
- ウェブ|Android 月額980円→1,080円
- App Store 月額1,280円→1,450円
一見高いように思われますが、
YouTubeの動画が広告無しで見られますしバックグラウンド再生は便利なので
損では無いと思います。
使用してみた感想
まず、軽く使ってみての感想ですが、
アプリはシンプルで分かりやすいのですが、Mac OS用の正式アプリが欲しい。
(ちなみにアプリもどきはあります。)
iPhoneとAirPodsProとの操作感はSpotifyと変わらず、一般的なミューシックプレーヤーと
何ら変わりません。
YouTubeだけあって動画(PVなど)も押してきますが
トップの動画リスト(PV)は邪魔では無いけど要らない(音楽だけでいい)と思う。
ハイレゾなどには非対応。今のところ音質はAAC 256 kbpsで、
更なる高音質化が望まれます。
グライコ未搭載
もう一点、残念な点で言うと
プレーヤーアプリでイコライザーが未搭載な所。
WebプレーヤーとMacの組み合わせだと、
別途eqMacと言うイコライザーアプリを使って調整できますが、
iPhoneではどうしようか考え中。
できたら標準搭載をお願いしたいです。
どっちがいい
音質面と操作性を天秤に掛けたら
Spotifyに軍配が上がる。
不満点はAirPodsProとの連携の悪さ、
グライコ未搭載で自室や屋外など場面に応じて
調整が出来ないのは痛い。
アプリの出来もSpotifyの方が良い。
ただ、YouTubeでCMが入らないので継続する予定です。
半年使ってみた
結論から言いますと
やっぱり専用アプリが良い「Spotify」は残すべき。
YouTubemusicアプリは、
ApplewatchやAirPodsProなどとの親和性がやっぱり劣ります。
タップしても反応が遅かったり動きが悪かったりもありましたし、
何より検索で「動画」も混ざって表示されるのが嫌。
せっかく音に集中している時に、
質の悪い動画コンテンツを混ぜて来ないで欲しいのです。
(公式チャンネルのミュージックビデオでも同様)
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