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これぞ本物の秘湯・中房温泉での一泊

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これぞ本物の秘湯・中房温泉での一泊

日本秘湯の会 中房温泉

中房温泉はお気に入りの温泉です。

大小たくさんの湯舟が存在し

家族連れからカップルまで楽しめる温泉。

その分アクセスは良くはないのですが、

今年最後でもありますし燕岳登山の前泊として泊まってみた。

住所 長野県安曇野市穂高有明7226

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今年の営業もあと僅か

今まで何度か来てますが

時期によって違いがありますので

登山用途で使う場合でも注意が必要です。

基本、営業は11月までです。

アクセスの要である乗合バスは穂高駅から

中房温泉まで出ていますが、本年も11月3日で終了。

燕山荘の小屋閉めである20日宿泊分までは

運行してくれませんので注意です。

中房は年末年始も登山者向けに営業します。

ただこの場合は、宮城ゲートからは

徒歩での通行になります。

この場合の歩行距離は12.8㎞。

冬季の宿泊は大部屋での相部屋だったと思います。

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今回は車で

今回は、松本で駅レンタカーを借りるプランで

予約しました。

(レール&レンタカー)

こうすることで松本までの特急料金が割引になります。

結局タクシーで行ってもレンタカーにしても大差ありません。

そして中房温泉へ

道中の道は険しいので注意が必要です。

こんな山道を走るのも久しぶりです。

登山者用駐車場は登山口よりかなり下で、

第1と第2がありますが、もう少し近いといいなぁ。

ちなみに登山口近くの駐車場は

日帰り温泉用と中房温泉宿泊者用です。

安曇野の景色は良いですね

常念から燕岳の表銀座の山々が一望できます。

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これが中房温泉の表玄関です。

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自然豊かな山の中の秘湯

本当に山の奥の奥なので、よくこんな所にまで電気を引いたと

感心します。

さらに関心するのはここから穂高温泉街まで湯の配管が埋設されていて

麓の温泉街もここのお湯を使ってるとの事。

冬に中房まで歩いた時にも、

湯の配管上だけアスファルトの雪が解けてましたね。

温泉の周りも紅葉真っ盛りです。

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ここには源泉がたくさんあって

そこかしこから湯気が噴き出ています。

源泉はメチャメチャ熱いので

場所によっては食材を入れて地熱料理や

温泉卵なども早くできます。

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源泉数は29で

浴場は大小14個あります。

男女別風呂や混浴、

貸切風呂、家族風呂、

時間を区切って男女分けしてあるものまで多様。

露天は混浴も多い
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夜の料理は

料理は山の幸がメイン

今日は

鴨と野菜の鍋や地熱蒸しのローストビーフなど

お腹一杯です。
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このワンちゃんは番犬だろうか

とっても大人しくてお行儀が良い
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