ライトユーザーにお勧め。iPad旧モデルを活用しよう
YouTubeに惑わされない日々
私もいろいろなYouTube動画を観ていますが、
Mac系の動画ではM1だM2だProだMaxだとエスカレートしていく一方。
メモリーは最低限16GB必要とか32が良いとか、SSDの容量は1T必須とか・・・
いやいや、世の中の大半の皆さんはそんなにスペック必要ないから。
彼らは商売のために宣伝しているだけでそこは割り切ったほうが良いでしょうね。
メモリー８Gのマシンでもテキストベースで普通に使う分にもあまり不足を感じない。
いくつものアプリを行ったり来たりする作業でも、13インチ程度のノートで
使うには立ち上げるアプリにも限度があり、問題になることはありません。
外部ディスプレイを複数接続し動画編集ならびに大きな写真や
グラフィックデザインを生業としている人以外は、
愛着を持って使い続けて欲しいものです。
外へ持ち出そう
常々、iPadはパソコンには敵わないと言う考えなんですが、
娯楽用途やサブツールとしての有用性は疑うべくもありません。
ただしこれに最新チップが必要かと言われると疑問です。
その前にコスパが悪すぎます。
そこで思いっきり外で使える旧機種の進めです。
お値打ちに買って、気にせずガンガン使い込もう
iPad（第７世代）を買ってみた
そこで中古の整備済み品を買ってみました。
これは程度の良い中古を整備しメーカー保証をつけて販売するものです。
今までも結構お世話になっていますが、今回はAmazonの整備済み品です。
若干心配でしたが品質は問題なく良好です。
そこで見つけたのがiPadの第７世代です。
価格は35,400円
- 発売年：2019 年（3年落ち）
- 容量：32 GB
- モデル番号 (背面カバー)：
- iPad (第 7 世代) Wi-Fi：A2197
- 黒のフロントベゼル
- FaceTime HD およびバックカメラ*
- Touch ID センサー搭載ホームボタン
ストレージ容量が少ないのですが、基本クラウド運用なので
問題ないのと、使っていないアプリを除けば全然問題ありませんでした。
目安としてはiPhoneを使っていれば容量は見当がつくと思います。
このサイズはいい
仕様ですが
- Retinaディスプレイ
- IPSテクノロジー搭載10.2インチ（対角）LEDバックライトMulti-Touchディスプレイ
- 2,160 x 1,620ピクセル解像度、264ppi
- 500ニトの輝度
- 耐指紋性撥油コーティング
- Apple Pencil（第1世代）に対応
重量が493 gと日常使いにはいいサイズ感と重さです。
オプションを揃える
まずはApple Pencilがいるよね。
と言うことで第1世代のApple Pencilを物色。
しかしApple Storeを覗くと第1世代でも14,880円（税込）もします。
う〜ん・・・
ちょっと勿体無いので、メルカリで探し、6,000円で手に入れました。
あと、液晶フィルムも購入
ケースを考える
iPadを色々使ってきましたがケースが無いと途轍もなく不安になります。
手で持って使う用途も多いので、万一落下させ壊したらショックです。
そこで色々試してみましたのでご参考までに。
基本的に第9世代のiPad用が使えます。
純正品 スマートカバー
純正品は品質も良くカラーバリエーションも豊富なのですが
やっぱり高いです。
互換性としては以下の通りです。
iPad（第8世代）
iPad（第7世代）
純正品ではSmart Folioが無いようで、
スマートキーボードかスマートカバーになります。
ただこのスマートカバー、本体全面を覆うものではなく、
サイドのマグネットに吸着し液晶部分のみ保護なので、
角の傷防止などには役に立ちません。
背面部は別途ケースが必要になってきますが、
今回は安い半透明のシリコンケースにしてみました。
デメリットはApple Pencilが入らない事。
裏面は半透明のため折角の本体の質感が損なわれる。
アフターメーカー製ケース
Apple Pencilケース内包式で安価、見た目バッチリのケースのご紹介。
JEDirectというメーカー製で、見た目は純正品に近いですね。
驚いたのは見た目以上に触った感じもそれほど安物感がありません。
重さも227gと軽量なのもお勧めポイント。
耐久性は分かりませんが、値段以上の純正感でgood。
ちなみにAmazonで1,999円（税込）でした。
JEDirect iPad 10.2インチ ケース（第9/8/7世代、2021/2020/2019モデル用） Pencil収納可能 透明バックカバー 薄型 スタンド 衝撃吸収 タブレットカバー オートウェイク/スリープ機能 (ブラック)
防水防塵仕様にしよう
仕事の場面でもよく使われるiPad。
またアウトドアでも活躍していますが、
惜しまれべきは防水仕様でない事。
本体価格も高いので、落下させたり水没しては大損です。
ということで、
屋外でiPadを心置きなく使うために
防水防塵ケースを探して、何種類か試してみました。
価格的にはそれほど高くはないのですが、
耐衝撃性と防水防塵性は少し毛色が違うようで、どっちが良いか悩み所でした。
その用途による違いは
防水仕様では全面密閉ですが耐衝撃性のケースはカメラや指紋認証部分は
覆われていない為、埃の混入があり得る事、
防水ケースは画面を覆う透明のアクリル（ポリカ）がペコペコな場合があり、
浮いていてタッチ感度とペンの感度が悪い。
これを両立するモデルが無いか物色してみる。
DINGXINの防水ケース
このケースは防水ケースで防水性能は極めて高いのですが、
いかんせん保護フィルムが密着していないので
タッチ操作の感度が下がります。
仕様は
・指紋認証対応
・防水 IP68防水規格
・耐衝撃 米軍MIL規格取得
ストラップ付き 防雪 防塵 耐震 360°全方向保護
フィルムの件はやっぱ防水ケースでは仕方ないのか
SEYMAC stock
こちらは耐衝撃性が高く落下衝撃にも強いケース。
・ 耐衝撃 保護フィルム付き
・ペンも収納
・360°回転スタンド
・ハンドストラップ ショルダーストラップ
・全面保護カバー (ブラック)
とあるが、指紋認証部分やカメラ部分は開口になっており
防塵は愚か防滴でもありません。
結構形はお気に入りなんだけどなぁ
Aoiiの防水ケース
Aoiiというメーカーの防水ケース
表面の保護フィルムは結構密着していて操作しやすい。
ペコペコな浮いた感じは結構改善されている。
仕様は
・耐衝撃
・IP68防水規格 完全防水
・薄型 軽量 全面保護
・スタンド機能
・ストラップ付き
今回購入した中ではいちばんマシです。
これらに付属するスタンド部品については林檎マークが隠れるため
今回は不使用です。
とことん使い込もう
こういった電子機器は価格が上昇し庶民には手が出しにくくなるばかり。
「大は小を兼ねる」と言う諺はありますが、
流行に流され、
無理にスペックにマージンを取る必要はありません。
自分に合ったレベルでとことん使う、
これが賢い選択だと思います。
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