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アルコールバーナーでご飯を炊く

コンパクトで可愛いアルコールバーナーですが、

今回は実際ご飯を炊いてみました。

ガスバーナーとの違い

普段は火力の安定しているガスバーナーを使う事が

多いので、違いを再確認です。

大きな違いは火力調整でしょうか?

その前に注意点ですが、

アルコールバーナは五徳が必要ですので、

一緒に購入しておきましょう。

ご飯を炊く時は火力調整が必要です。

そのための蓋は付いているのですが、

それを使うためには

ちゃんとした外付け五徳が必要です。

私はエスビットの本体を五徳代わりに

使います。

ちなみにお湯を沸かすような最大火力のみ

使う場合は軽量な本体に乗せるタイプで

大丈夫です。

実際炊いてみる

今回は1合を炊いてみますが、

メスティンだと2合炊きになってますが、

2.5合くらいが限度だったと思います。

米は市販の白米であれば基本的に神経質に

研ぐ必要はありません。

もしどうしても気になる方は無洗米を使ってください。

お米を水に浸して30分

この浸し時間は時期や高度によって変化します。

標高が高い山でや冬場は吸水性も落ちるので

長めに取りましょう。

(2倍〜2.5倍)

火にかけていきます。

火加減について

この時の火加減ですが、

初めは強めで湯気と吹きこぼれが出始めたら

弱火にします。

アルコールバーナーでの火力調整ですが、

調整用の蓋がついてますので利用します。

ただ

この蓋は、被せない状態に比べ、

被せただけで火力が80%くらいに落ちます。

ですのであまり閉じる必要はありません。

中からパチパチという乾いた音と

焼ける匂いがしたら火から下ろし

20分程度蒸らして出来上がりです。

出来上がりです

出来上がりはまずます

重要なのは吸水時間と水加減。

山のテント場のような高所では

沸点が低いので生煮えになりやすいので

石などを蓋に乗せ内圧を高めた方が良いです。

一般的な平地においては

安価でコンパクトなアルコールバーナーは、

非常用の調理器具としても活躍するでしょう。

trangia(トランギア) アルコールバーナー 【日本正規品】TRB25-QJ

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