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コンビニイートイン消滅と出張会社員難民

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コンビニのイートインコーナー、一時期はどこにでもあったのに、最近はめっきり減ってしまいました。特に愛知県の主要駅周辺は、座って一息つける場所を探すのが「修行」に近いレベルになっている場所もあります。ちょっとパソコンを広げてリラックスしながらお仕事できるカフェも欲しいところ。

なぜイートインが消え、なぜ愛知の駅前は休憩場所に厳しいのか、その裏事情を整理しました。

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コンビニからイートインが消える3つの裏事情

「便利だったのに!」という声も多いですが、店側には無視できない深刻な理由があります。

  1. 「消費税10%」の壁2019年の増税により、持ち帰りは8%、イートイン利用は10%という複雑なルールが誕生しました。客に申告を促す手間や、申告漏れによるトラブル、税務上の管理コストが店側の大きな負担になっています。
  2. 滞在時間の長期化とマナー問題スマホの充電や読書で何時間も粘る人、ゴミの放置、さらには飲酒によるトラブルなど、「公共の待合室」化してしまったことで、本来のターゲット(サッと食べて出る人)が利用できなくなる本末転倒な事態が起きました。
  3. 清掃コストとスペースの収益性イートインは定期的な清掃と見回りが必要です。人手不足の今、そのリソースを品出しやレジに回したいのが本音です。また、座席を作るより、売れ筋の冷凍食品や総菜の棚を増やした方が売上に直結するという経営判断もあります。

無料の休憩場所が見つからない愛知県の主要駅(要注意エリア)

愛知県の駅前、特に「座る場所がない」と嘆かれる代表的なスポットを紹介します。

駅名現状と辛口コメント
名古屋駅(桜通口側)「金時計」周辺は常に人だかり。ベンチも少なく、カフェは常に満席で順番待ちです。コンコースで力尽きている人をよく見かけます。北側の「KITTE名古屋」内にはベンチあり
金山駅乗り換え客は多いものの、駅構内に無料で座れる場所は極めて限定的。広場はイベントがないと単なる通路です。
豊橋駅改札内には少しベンチがありますが、駅を出ると「腰を下ろせる場所」が激減。ペデストリアンデッキも冬は寒風が吹き抜けます。
岡崎駅改札を出てからの「何もない感」が強め。再開発が進んでいますが、屋根付きでゆっくりできる無料スペースは希少です。JRの駅は繁華街から離れているため閑散としている

なぜ愛知の駅前は座れないのか?

愛知(特に名古屋周辺)は、「商業施設やカフェにお金を払って入る」か、あるいは「車社会なので駅で待つ必要がない」という前提で設計されている節があります。また、浮浪者対策や「たむろ」防止のために、意図的にベンチを設置しない、あるいは「座りにくい形状」にしているケースも多いです。

休憩や仕事スペースとしてのカフェ

愛知県内には約500弱の駅がありますが、そのうち「駅から50m以内(ほぼ駅前すぐ)」に大手カフェチェーン(スターバックス、ドトール、コメダ、タリーズ、サンマルク、星乃珈琲店など)が存在しない駅は、全体の8割以上にのぼります。

注意点:出口によって「天国と地獄」状態になりますので注意が必要です。

「全て」というご要望にお応えし、主要路線別に「駅前にチェーン店が全く見当たらない駅」を網羅的にリストアップしました。

1. 名古屋市営地下鉄

地下鉄は出口が多いため、50m圏内に絞ると主要駅以外はほとんど該当しません。

路線名チェーン店がない駅(50m以内)
東山線亀島、中村日赤、本陣、岩塚、八田、高畑、東山公園、上社、一社
名城線妙音通、堀田、熱田神宮伝馬町、西高蔵、市役所(名古屋城)、志賀本通、平安通、茶屋ヶ坂、自由ヶ丘、総合リハビリセンター、瑞穂運動場東
名港線日比野、六番町、東海通、港区役所、築地口、名古屋港
鶴舞線庄内緑地公園、庄内通、浄心、浅間町、大須観音、川名、いりなか、塩釜口、植田、原、平針、赤池
桜通線中村区役所(太閤通)、桜山、瑞穂区役所、瑞穂運動場西、新瑞橋(直上にはなし)、桜本町、鶴里、野並、鳴子北、相生山、神沢
上飯田線上飯田

2. JR東海

主要な快速停車駅以外、特に普通列車のみ停車する駅はほぼ全滅です。

  • 東海道本線: 二川、木曽川、稲沢、清洲、枇杷島、尾頭橋、笠寺、共和、逢妻、東刈谷、野田新町、三河安城、幸田、三ヶ根、西岡崎
  • 中央本線: 新守山、神領、定光寺、古虎渓(県境付近)
  • 関西本線: 八田、春田、蟹江、永和、弥富
  • 武豊線: 尾張森岡、緒川、石浜、東浦、亀崎、乙川、東成岩、武豊

3. 名古屋鉄道(名鉄)

名鉄は駅数が非常に多いですが、50m圏内にチェーン店があるのは、名鉄名古屋、金山、神宮前、東岡崎、豊橋などの大規模ターミナルのみです。

  • 名古屋本線: 豊明、前後、一ツ木、富士松、今伊勢、石刀、新清洲、大里、奥田など(数えきれないほどの無人駅含む)
  • 犬山線: 下小田井、中小田井、布袋、柏森、扶桑、木津用水、犬山口
  • 常滑・河和線: 豊成、山王、西ノ口、大野町、多屋、上ゲ、巽ヶ丘、河和口など全般
  • 瀬戸線: 栄町(地下を除く)、清水、尼ヶ坂、森下、矢田、守山自衛隊前、瓢箪山、小幡、喜多山、大森・金城学院前、印場、旭前、三郷、水野、新瀬戸(直近はなし)、瀬戸市役所前
  • 三河線・西尾線・津島線: ほぼ全ての駅(知立や西尾の駅前ビル内を除く)

4. 近鉄

  • 名古屋線: 米野、黄金、烏森、近鉄八田、伏屋、戸田、近鉄蟹江、富吉、佐古木、近鉄弥富

5. その他(リニモ・あおなみ線・豊鉄)

  • リニモ: 陶磁資料館南、公園西、愛・地球博記念館(モスバーガーはあるがカフェチェーンはなし)
  • あおなみ線: ささしまライブ(50m圏内はホテル・オフィスビルのみ)、小本、荒子、南荒子、中島、名古屋競馬場前、荒子川公園、稲永、野跡
  • 豊橋鉄道: 渥美線・市内線の全停留所(新豊橋駅前を除く)

愛知の駅前サバイバル術

検索のヒント:なぜこんなに多いのか?

愛知県は「駐車場付きの大型喫茶店」の文化が強く、駅の目の前(50m圏内)の狭いスペースに店舗を構えるよりも、駅から徒歩3〜5分(200〜400m)離れた幹線道路沿いに大きな駐車場を作って出店するケースが多いためです。

例: 「コメダ珈琲店」は非常に多いですが、その多くは駅から少し離れた場所にあります。コメダはお店によって当たり外れが大きく、電源の無いお店や喫煙可能なお店も未だに存在します。極めつけはクレカやQR決済が使えず「現金のみ」というお店も極稀にあります。

また地場の喫茶店は「喫煙可」だったり「電源」はありません。

愛知県で「駅前にカフェがない!」と困らないための鉄則は以下の通りです。

  • 「急行・特急停車駅」を過信しない: 急行が止まっても、駅前が住宅街や工場だと何もありません。
  • 「イオン」の有無を確認: 愛知では、駅前よりも「駅から徒歩15分のイオン」に全ての休憩機能が集約されていることが多いです。
  • 喫茶店文化の逆説: 昔ながらの「純喫茶」は、駅前よりも住宅街の中や幹線道路沿いに隠れていることが多いです。

休憩や仕事スペースとしてのセルフカフェ 名古屋の作業カフェ5選

最近、巷で増えている「セルフカフェ」もお勧めです。

名古屋で休憩やデスクワークにぴったりの、Wi-Fi・電源完備のカフェをいくつかご紹介します。

現在地の名古屋駅・伏見エリア周辺から、特に評価が高く、作業やリラックスに適したスポットを厳選しました。

1. ランプライトブックスカフェ 名古屋 (中区・伏見)

ホテル併設の24時間営業ブックカフェです(カフェ利用は一部制限あり)。本に囲まれた落ち着いた空間で、集中して作業したい時に最適です。

  • 特徴: Wi-Fi・コンセント完備。多くの利用者が読書やPC作業をしており、静かな環境です。
  • 口コミ: 「電源コンセント、Wi-Fi、カフェ内トイレというノマドワーク三種の神器が揃っており、長時間作業可能。利用している人の多くが、パソコン仕事をしているので、カフェ内の会話はしにくいです。」(詳細
  • 住所: 〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦1丁目13−18

2. セルフカフェ 名駅西口店 (中村区・名駅)

ドリンクを一杯購入するだけで時間制限なく利用できる、完全無人のカフェスペースです。

  • 特徴: Wi-Fi・全席コンセント完備。無人なので店員さんを気にせず、自分のペースで長居できます。
  • 口コミ: 「店内は広く清潔で、パソコンを持ち込み仕事をする人、問題集を広げる学生さんなどが結構いる。一般的な喫茶店に比べ、おしゃべりをしている客が少ないので、かなり静かで落ち着ける。」(詳細
  • 住所: 〒453-0015 愛知県名古屋市中村区椿町6−2 三共ビル 1階

3. スタイルキッチン (中村区・名駅)

ホテル「ニッコースタイル名古屋」内のスタイリッシュなカフェです。上質な空間で仕事をしたい時や、ゆったりとした休憩におすすめです。

4. BLUE LEAF CAFÉ (名駅・タカシマヤ ゲートタワーモール)

名古屋駅直結でアクセス抜群。お買い物中の休憩や、ちょっとした仕事に便利です。

5. BasisPoint 名古屋店 (西区・則武新町)

イオンモール Nagoya Noritake Garden内にあるコワーキングカフェです。

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