名古屋でもSuicaが最高な訳

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名古屋でもSuicaが最高な訳

まだまだ未発達なキャッシュレス決済

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個人的な感想ですが、

名古屋という場所はあまり

キャッシュレス化が

進んでいない印象があります。

地元のお店ではそこそこの規模のお店でも

交通系ICが使えなかったり、

地元のスーパーでは

スピード命のはずのセルフレジで

キャッシュレス決済を取り止めたりして、

結局にところ、クレジットカードが

一番利用できる状況です。

(自社カードを使わせたいのは分かりますが)

使い分けも良いのですが、

色々なカードを何枚も作って

お財布パンパン。

もうちょっとミニマムに生きたいですね。

FeliCaは高性能

まず交通系カードの規格的な話です。

Suicah FeliCaという規格に準じています。

Amazonなどでの入手可能なNFCタグシールとか

ご存知でしょうか。

いろんな情報を読み書きできるシールなのですが、

原理は一緒です。

FeliCaもNFCの規格の一つで

ソニーか開発したものです。

(タイプFの中の一つ)

現在では様々な国内の決済方式に使われてます。

従来のNFC読み取りスピードの2倍の速さがあり

急速に普及したものです。

クレジットカードを持ち歩く

私は結構忘れ物をするタイプなので、

気をつけているつもりですが、

落としたり盗難の危険性のリスクも増えます。

クレジットの場合、

最近は低額ですとパスワードも求められませんし、

ネットショップなどではそのまま使えたりします。

上限がないのが怖い。

その点、交通系はオートチャージで無ければ

入金限度枠がありますし

その都度数千円単位で入れる事で

被害を抑える事ができます。

バックドアの無い安全性

交通系カードを決済に使う最良点は

海外企業に紐付けされてない事です。

有名な決済サービスでもシステムが

第三国の決済サービスと

密に繋がっていたり

サーバー自体が海外にあったりします。

最近も情報が第三国から閲覧可能になっていたと

話題になったばかりです。

またそういった国では、

個人情報を開示できる法律があったりします。

中華人民共和国国家情報法 – Wikipedia

その意味でも

国内完結のSuicaは最高なのです。

交通系カードは手軽に使えて

多目的に使える優れもの。

移動とお買い物を一枚に集約すれば

とてもスマートです。

 三大都市圏交通系カードの違い

地域における需要の高さというのは

カードのサービスを見ても

顕著で、地域でこれだけ差があるのです。

交通系のカードは所有率が高いのと

全国相互利用が可能なので

効果的な決済方法だと思うのですが。

三大都市圏の主なカード一覧

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やる気のない地域、東海

こうやって見るとJR東海のやる気の無さ

際立ちますが、

地域自体ほんとにやる気の無い地域なんです。

それはマイカー通勤率が5割を超え、

大阪の18%、東京の9%を圧倒的に

超えている実情もあるでしょう。

でも、

こんな地域だからこそその決済スピードが

生きてくるのです。

現在の所有カード

現在、私はSuicaとPiTaPa、そしてmanacaを持ってます。

仕事の定期で使ってるmanacaは別にして、

関東へ出張、お買い物はSuica、

関西へ行く時、近鉄利用時はPiTaPa

をよく利用しています。

しかし、

やっぱりSuicaが最高だと思うのです。

Suica

Suicaの良い点

Suicaの良い点を挙げると

モバイル端末での使用ができる

これはiPhone本体だけじゃ無く、

Apple Watch単体でも利用可能なので

スマホを持ってなくても決済可能。

持っていても、

いちいちスマホを取り出さなくても良い。

もちろん定期もApple Watchでok

iPhoneもApple Watchも

わざわざ画面表示させたり、

バーコードを読み取ってもらう

必要はありません。

タッチのみで完結します。

チャージが楽

私はオートチャージより

管理しやすいように

その都度、5,000円チャージしてます。

スマホからいつでも出来るので

とても楽です。

発行が楽

これが大きいのですが、

新規発行がスマホからできて非常に

使いやすいです。

わざわざエリア内まで行って購入しなくても

どこでも即発行できます。

これは他のカードと大きく違います。

ポイントについて

ポイントはどうしてもそのエリア内での利用に対し

付与される物ですので仕方ないのですが、

中には全国展開のチェーン店での利用や

インターネットモールなどで貯まる場合もあります。

www.jreast.co.jp

PiTaPaとは

関西のほぼ全ての交通機関を網羅してる

強力なカードです。

しかもJR西日本でもポストペイ(後払い)です。

このカードは申込時に審査があり

いわゆるクレジットカードと同じ扱いになります。

PiTaPaの良い点

とにかくお金を気にせずに使える事。

全国のカードで唯一の後払いカードです。

関西以外の相互利用のエリアでは

通常の交通系カードのようにチャージして利用出来ます。

利用できるエリアの広さが凄い

大手私鉄のみならずJR西日本も使える為、

とにかくエリアが広い。

東海地区でも近鉄名古屋線や三重県内の

近鉄前線で利用出来ます。

(私鉄は各社提携カード有り)

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デメリット

PiTaPaのデメリットはショッピングで

全国相互利用出来ないこと(一部除く)

例えば名古屋地区ですと普通のコンビニは使えません。

その代わり近鉄系の駅構内などのファミマや

三重県内の近鉄百貨店などは使えます。

利用可能店舗については確認をお願いします。

www.pitapa.com

東海地区の実情

東海地区のカードでしたらmanaca一択になります。

その理由としては市営地下鉄と名鉄の組み合わせで

かなり行動範囲のカバーが出来るからです。

それとプラスしてポイントが付きます。

市営は月2,000円以上で10%〜13%

名鉄はやや低く2〜8%で、金額ポイントと

回数ポイントが合算されます。

あとオートチャージに対応してるカードも

ありますので便利です。

(クレジット審査が必要です)

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manaca.jp

TOICA

TOICAについては全く論外です。

定期券以外で持つ意味がありません。

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結論

関東在住では無いので、

恩恵はやや薄くなりますが、

それを差し引いても利便性はやっぱりSuicaが圧倒的でしょう。

チャージも自由に出来てスマホ1台で完結する

のは魅力です。

(PASMOもモバイル対応でずいぶん良くなりました)

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