米原駅ってどんなところ?
滋賀県の米原市に来てます。
ここは東海地方と関西地方・北陸地方の境界主要駅。
名前はよく聞く駅ではありますが、
実際行ってみると何もない街で、乗り継ぎ駅としての
イメージが強い。
そんな米原の駅周辺をご紹介。
相変わらず駅周辺は殺風景です。
飲食店も数少なく離れているので、
乗継の合間に「ちょっと寄って食事」という事は大変です。
今の時代なかなか無い殺風景ぶりです。
滋賀県唯一の新幹線の駅ですし、乗換え駅なので乗降人数は
多いかもしれませんが、
この街で降車する人は僅かです。
駅前はタクシーとレンタカーと広い駐車場、
そして数軒のホテルのみ。
コンビニは改札内にはあるのですが、
駅周辺は少し離れた場所になります。
岐阜羽島より凄いです。
そんな駅周辺ですが、
乗り換えの合間に昼食をサッと取りたい方へ。
駅西口に1件だけ食べるスペースがあります。
このあたりのお弁当の製造販売をしている「井筒屋」さんです。
店内には、そば・うどんと店内謹製の駅弁を食べられるオープンスペースがあり、
駅西口を出て直ぐにあり便利。
実はかつては米原駅在来線ホームに人気の立ち食いそば屋がありました。
乗客の激減とともに、2020年に惜しまれつつ閉店しました。
ここへ来るとその蕎麦も座ってゆっくり食べられます。
お昼時、店内は誰もいなかったが
お店の方が「ごゆっくりしていってください」と優しいお言葉。
早速このお店の駅弁を頂く。
JR東海は休日を除き名古屋からの直通運転は
少ないが、
琵琶湖線は敦賀方面からの列車や
当駅始発の列車で頻繁に入線してくる。
発着メロディーを聴くと関西に来た感が強い。
米原で4両増結し、12両編成で琵琶湖線・京都線・神戸線経由で
姫路や網干・播州赤穂まで駆け抜ける。
JR東海も浜松発米原行きとかあれば便利かな。
というか昔のように大垣発の網干行きの復活も希望
行きは特急しらさぎ、帰りはこだまで名古屋へ帰りました。
そういえば青春18きっぷがあと2回分残ってるので、
これを使って嫁と彦根へ行く予定です。
石田三成の居城と井伊直政の居城である、
佐和山城址と彦根城を見てこようかな。
結構楽しい東海道線と琵琶湖線の旅です。
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