充電式カイロってどんなの?
寒い日の暖かグッズ
今年はなんだか寒い日が続いて
冬らしい冬になってます。
屋外での活動用に充電式カイロなどを買ってみました。
その昔、冬山へは白金カイロとzippoハンディウォーマー
を愛用してました。
燃料はベンジンでは無く、ホワイトガソリンで
ガソリンストーブ(コンロ)と共に持って行ったものです。
これはzippoオイルでも使えるので燃料調達が容易で
良かったのですが。
今やバリバリに冬山へ行くことも余り無いので
充電式にしてみようかと買ってみた。
1、ETSHiP 10000mAhタイプ
写真の製品は
ETSHiPというメーカー製。
性能的には優れていて、
電源投入から3秒で暖かくなるスタートアップが
とっても良い。
フル充電で使用時間は、
低温階段:35-42℃(約14時間)→1つの赤色のライト;
中温階段:40-48℃(約11時間)→2つの赤いライト;
高温階段:48-55℃(約7時間)→3つの赤いライト
と3段階調整できます。
バッテリー容量は10000mAhで、
モバイルバッテリーとしても使える優れもの。
入力端子はUSB-C、Micro USB。
出力はUSB-C、USB-Aです。
と書かれていましたが、
何故かUSB-C端子から充電出来ず、
この点は原因不明。
難点は
1番の難点は重さでしょう。
重さが290gあります。
オイル式カイロは90gですので3倍以上重い。
とは言え燃料入れたらアナログカイロはそれ以上だが。
これは山に持っていくような物では無いので
許容範囲だし1日活動時間に持てば良いという感覚なので
問題ないでしょう。
このカイロは燃焼式同様、水に濡らさないように
してください。
保護回路として過電流や短絡保護回路が入ってますし、
PSE認証済み商品ですので安心です。
実際外で使ってみると非常に暖かい。
外気温10℃ 、布袋に入れて中温度で丁度良い。
というか、袋から出すと熱い。
2、Unigearの5400mAhタイプ
そして更にもう一品。
Unigearというメーカのもので
こちらは5400mAhのタイプ。
大きさもコンパクト、重さは145gと軽量です。
充電・給電はUSB-C端子のみ
(C-A変換ソケットは付属)
上記2品の比較をすると
やっぱりバッテリー容量によって使い勝手は
変わって来ます。
10000mAhタイプは充電時間が6〜7時間で
使用時間が8〜14時間。
5400mAhタイプが充電時間2〜3時間で、
連続使用時間は4〜8時間。
となってます。
使い捨てカイロとの比較ですと、
裸の充電カイロで温度40℃設定の時、
体感的には同等の暖かさ。
しかも使い捨てカイロよりは温度が安定
してますので、より暖かく感じます。
重量の違いも考慮して自分に合った方を
使うのが良いでしょう。
この季節外で活動される方には重宝するアイテムです。
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