PR

あなたも?「考え方がまとまらない」「忘れっぽい」「ワーキングメモリーが少ない」…私の「経験談」が示す思考整理の道筋

PR
スポンサーリンク

最近の悩み

最近の私の悩みは「考えがまとまらなかったり、すぐに記憶がこぼれ落ちてしまったりする」事。たぶん脳の「机のスペース(ワーキングメモリー)」がいっぱいになっているサインかもしれません。

記憶力の低下と心の病気

記憶力の低下を感じると「もしかして認知症では?」と不安になることがありますが、実はメンタルヘルス(心の状態)と記憶力は密接に関係しているのか、特定の条件が揃うとその症状が酷くなります。

心が疲弊していると、脳の情報を処理するリソースがそちらに奪われてしまい、結果として「覚えられない」「思い出せない」という症状が出ることがよくあります。

うつ病と「仮性認知症」

うつ病の症状の一つに、認知機能の低下があります。一見すると認知症のように見えるため「仮性認知症」と呼ばれることもあります。

集中力の欠如: 何かに注意を向けるエネルギーがなくなるため、そもそも情報が脳に入ってきません。

思考の停止: 脳の「実行機能」が低下し、情報を整理したり優先順位をつけたりすることが困難になります。

判断力の低下: 決断を下すのが怖くなったり、億劫になったりします。

過剰なストレス

強いストレスを長期間受け続けると、副腎皮質ホルモンである「コルチゾール」が過剰に分泌されるとの事。分泌量が増えるとどうなるのでしょう。

海馬への影響: 記憶を司る脳の「海馬」という部位はコルチゾールに弱く、過剰なストレスが続くと海馬の細胞がダメージを受け、短期記憶に支障が出ることがあります。

脳のフリーズ: ストレスで「戦うか逃げるか」の状態にあるとき、脳は論理的な思考よりも生存本能を優先するため、複雑な記憶や整理が二の次になります。

不安障害とワーキングメモリー

私の場合は、仕事のストレスで「不安障害」「パニック障害」「ADHD」「うつ症状」が出始めました。診察を受け診断書を会社へは提出しています。ストレスが蓄積し、強い不安を感じている状態は、脳のワーキングメモリーを「不安な思考」が占領している状態です。

リソースの枯渇: PCでいうと、バックグラウンドで重いアプリ(不安)がずっと動いているようなものです。新しい作業をしようとしても、メモリ不足で動作が遅くなったり、エラー(物忘れ)が起きたりします。

睡眠障害による影響

心の病気の多くは睡眠の質を低下させます。

記憶の整理不良: 人間は寝ている間に記憶を整理・定着させます。睡眠不足や浅い眠りが続くと、その日の出来事がうまく保存されず、翌日に「昨日のことが思い出せない」といった状況を招きます。

「ただの物忘れ」か「心のサイン」かを見極めるポイント

もし以下のような状況があれば、単なる加齢や不注意ではなく、心がSOSを出している可能性があります。

  • 以前は当たり前にできていた趣味や仕事に対して、全く意欲がわかない。
  • 十分な睡眠をとっているはずなのに、**常に頭に霧がかかったような感覚(ブレインフォグ)**がある。
  • 「忘れてしまう自分」を過剰に責めてしまい、消えたいと感じる。
  • 食欲がない、あるいは過食になるなど、体調にも変化が出ている。

アドバイス: もし「考えがまとまらない」「忘れっぽい」ことに加えて、気分が沈む日が続いているのであれば、まずは心療内科や精神科で相談してみることをお勧めします。

心の負担が軽くなると、驚くほど記憶力や集中力が回復するケースは少なくありません。ご自身を責めず、「今は脳が休止モードに入っているんだな」と捉えてみてください。

自分自身で気をつけている事

無理に記憶力で解決しようとせず、「脳の外側」に仕組みを作ることで、負担を劇的に減らすことができます。

「脳の外部ストレージ」を徹底活用する

ワーキングメモリーが少ないのであれば、脳を「演算装置」として使い、「記憶装置」としては使わないという割り切りが必要です。

1秒でメモを取る環境作り: 「後で書こう」は厳禁です。スマホの音声入力、物理的な小さなメモ帳、あるいはPCのクイックメモなど、考えが浮かんでから1秒以内に書き留められる環境を常に身近に置いてください。

チェックリストの自動化: 日常のルーチンや、ミスの許されない複雑な工程は「思い出す」のではなく「リストを見る」だけのアクションに変えます。「次に何をすべきか」を考えるエネルギーを節約しましょう。

情報を「チャンク(塊)」に分解する

考えがまとまらないのは、一度に処理しようとする情報が大きすぎるからかもしれません。

タスクの細分化: 「プロジェクトを整理する」という大きな塊ではなく、「まずは関連するメールを3通読む」といった、5分以内で終わる最小単位まで分解します。

シングルタスクの徹底: 複数を同時にこなそうとすると脳はフリーズします。「今はこれだけをやる」と決め、それ以外の通知や視覚情報は物理的に遮断するのが効果的です。

視覚化して「俯瞰」する

頭の中だけでコネコネすると、古い情報が新しい情報に押し出されて消えてしまいます。

マインドマップや箇条書き: 支離滅裂でも良いので、まずは頭の中にあるものを全て書き出します。紙の上に「見える化」することで、初めて客観的に情報を整理・連結できるようになります。

図解の癖をつける: 言葉だけで理解しようとせず、矢印や四角を使って関係性を図にしてみると、ワーキングメモリーへの負荷を抑えつつ構造を把握できます。

脳のコンディションを整える

ハードウェア(脳)のパフォーマンスを維持するための基本的なメンテナンスも無視できません。最終手段は「休む」事です。

「脳のゴミ出し」としての睡眠:

睡眠不足はワーキングメモリーを著しく低下させます。

マインドフルネス

「今、ここ」に集中する練習をすることで、思考の散らばりを抑えるトレーニングになります。

ポイント: 「忘れること」を前提にシステムを組んでみてください。完璧に覚えようとするのをやめた瞬間、逆に思考のためのスペースが空き、仕事や活動の効率が上がることがよくあります。

本当に症状が重い時は、中々上記のような対策もできません。何をやるにも「億劫」になるからです。そんな時は有無を言わさず「休暇」を取って「部屋でボーッとする」これが私流です。

多少なり心の余裕があるようでしたら、まずは今日から、「思いついたら即、スマホの音声メモに入れる」といった小さな習慣から始めてみましょう。

コメント

Social Share Buttons and Icons powered by Ultimatelysocial