
パソコンの価格上昇を前に
結論から言いますと、2026年現在、中古のMacBook Air(M1以降)は、「条件次第で間違いなく買い」と言えます。
しかし、2026年というタイミングだからこそ注意すべき「寿命」と「AI対応」の分岐点があります。用途別におすすめの判断基準をまとめました。
2026年に中古MacBook Airは「買い」か?
- 「買い」の人: ネット閲覧、Office作業、動画視聴がメインで、10万円以下に抑えたい。
- 「見送る/慎重になるべき」人: 最新のAI機能(Apple Intelligence)をフル活用したい、または動画編集や開発を5年以上続けたい。
私も最近「M4MacBook Air」をメルカリにて中古購入しました。価格は13万で保証も付いてましたのでいい買い物をしたと思います。
モデル別の「買い」判定(2026年1月基準)
| モデル | 判定 | 理由と2026年の立ち位置 |
| M1 (2020) | 予算重視ならアリ | 5万円台ならコスパ最強。ただし**OSサポート終了(2027年頃〜)**が近く、長く使うには不向き。 |
| M2 (2022) | 最もおすすめ | 現行デザインで所有感が高い。8〜9万円前後で買えるため、最もバランスが良い。 |
| M3 (2024) | 性能重視ならアリ | AI処理能力が高く、2026年のアプリ環境でもサクサク動く。11万円前後。 |
| M4 (2025) | 新品と比較すべき | 中古でもまだ高い。M4から標準メモリが16GBになったため、中古より新品の方がお得な場合も。 |
2026年に中古を買う際の「3つの鉄則」
1. メモリは「16GB」を推奨
2026年はAI(Apple Intelligence)が当たり前になっています。Apple公式もM4から標準メモリを16GBに引き上げました。
- 8GBモデル: 安いですが、複数のAIツールやブラウザを開くと動作が重くなるシーンが増えています。
- 16GBモデル: 今後3〜4年快適に使いたいなら、中古でも16GB版を探すのが賢い選択です。
個人的な感覚では、通常の作業(テキストベース)や極端なマルチタスクを実行しなければ8GBでも十分使えると思います。(あくまで個人の感想です)
2. M1モデルの「サポート期限」を意識する
Apple製品は発売から約7年で修理サポートなどが終了する傾向があります。
- M1モデルは2020年発売のため、2027年〜2028年頃には最新OSがインストールできなくなる可能性があります。
- 「あと2年使い倒して買い換える」という割り切りならM1は最高の中古機です。
3. バッテリーの「最大容量」をチェック
メルカリ等で購入する場合、「最大容量85%以上」を目安にしてください。
- 80%を切ると電池持ちの悪さを実感し、Appleでのバッテリー交換(約2.5万〜3万円)が必要になるため、結局新品を買うのと変わらなくなってしまいます。
おすすめの狙い目
今買うなら、「M2チップ / メモリ16GB / ストレージ256GB」の個体をメルカリで10万円前後で探すのが、最も2026年において「賢い買い物」になります。
今後の動向予想
2026年、MacBook Airの価格が今後どうなるか、特に「値上がり」に関する心配が重要点になります。
現在(2026年1月)の状況から分析すると、価格上昇の要因には「為替(円安)」「新生活シーズン」「部品コスト」の3つのリスクがあります。
1. 為替(円安)と「M5モデル」の発売価格
現在、ドル円相場は1ドル=158円前後と円安基調が続いています。
- M5チップ搭載モデルのリスク: 2026年春(3月〜4月頃)にM5搭載MacBook Airが登場すると予測されていますが、この円安水準が続くと、Appleは日本国内の販売価格をさらに引き上げる(あるいは据え置くが割高なまま)可能性があります。
- 影響: 新品価格が上がれば、それに引っ張られる形でメルカリ等の中古相場も下がりにくくなります。
2. 「新生活シーズン(2月〜3月)」の需要爆発
日本では2月から3月にかけて、進学や就職に伴う「MacBook需要」が一年で最も高まります。
- メルカリの傾向: この時期は**「状態の良い中古品」の争奪戦**になります。需要が供給を上回るため、相場が1万円ほど一時的に跳ね上がったり、値下げ交渉が通りにくくなったりします。
- 対策: もし中古を狙っているのであれば、本格的なシーズンに入る前の今(1月下旬)から2月上旬までが、価格上昇前の「最後のチャンス」といえます。
3. 半導体・部品コストの高騰
2026年は世界的にDRAM(メモリ)や最新チップ(2nmプロセス等)の製造コストが高止まりしています。特に今年以降メモリやSSDは供給不足が予想されてます。その影響でパソコン価格自体が上昇しており、次期モデルの価格設定が注視されています。
- メモリ16GBが「標準」に: Appleが標準スペックを16GBに引き上げたことで、中古市場でも「16GBモデル」の価値が非常に高まっています。
- 影響: 以前は安く買えた「8GBモデル」の需要が減り、「16GBモデル」の価格競争が激化して中古相場が底上げされる傾向にあります。
- M4モデルによる底上げ2025年に登場したM4モデルは、AI処理能力が劇的に向上しています。メルカリでは「長く使える最新型」としてM4を求める層と、「安く済ませたい」層で、M3以下との価格差が3万円〜5万円程度で固定されつつあります。
- 「メモリ16GB」が必須条件にApple Intelligenceの進化により、2026年は「メモリ8GBでは不足」という認識が一般的になりました。そのため、M1〜M3の8GBモデルは買い手がつきにくく、相場よりも1.5万円〜2万円ほど安く取引される傾向があります。逆に16GBモデルは値落ちが非常に緩やかです。
- M1モデルの「寿命」意識2026年はM1 MacBook Air発売から6年目に入ります。次期OSのサポート対象から外れる可能性を懸念し、これまで「コスパ最強」だったM1の価格が、いよいよ5万円台(ジャンク品含め4万円台)へと一段階下がり始めています。
結論:どう動くべきか?
「安いうちに買っておきたい」というお気持ちであれば、以下の2つの立ち回りがおすすめです。
- 今すぐ中古(M2/M3)を買う: 3月の新モデル発表や引越しシーズンの「値上がり」に巻き込まれる前に、メルカリで16GBモデルを確保するのが最も安全です。
- 3月まで待って「新品M5」か「型落ち」を狙う: もし予算に余裕があり、最新のAI機能を使いたいなら、3月の発表を待つのも手です。ただし、半導体供給不安定に起因するさらなる値上げのリスクは覚悟しておく必要があります。
心配なのは「いつ買うのが一番損をしないか」という点かと思いますが、 もしメルカリで「M2(16GB)が9万円台」や「M3(16GB)が11万円台」で見つかれば、それはいま現在の相場の中でもかなり良好なラインです。


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