皇居東御苑の「皇居財布」が大人気！
皇居東御苑の売店で売られている「皇居財布」が、今、ものすごい人気を集めています 。財布は牛革で、手に取るとしっとりとした質感。皇室の菊の御紋は使えないので、オリジナルのマークが入っていて、控えめながらも上品です。価格は5千円ほどで、思ったよりも気軽に買えるのも人気の理由かもしれません。ゴールドやピンクの長財布は特に人気で、開店してからあっという間に売り切れてしまうそうです。
販売再開日も大盛況：特に人出の多い時期は販売を休止していましたが、12月9日の販売再開日には、朝から400人から500人が列を作ったとのこと 。売店を運営する「菊葉文化協会」の担当者の方も「悲鳴」を上げるほどでした 。
お財布の魅力と人気の理由
この「皇居財布」と呼ばれるお財布は、皇居東御苑の売店で販売されている牛革製の品です 。
- デザインと価格：「菊の御紋」は使わず、独自にアレンジした菊の紋章マークが入っています 。種類も豊富で、一番高いものでも5千円ほどと、手に取りやすい価格なのも魅力です 。
- 話題性：昨年頃から「良い日に財布を使い始めるとよい」とインターネット上で話題になり 、口コミやメディア紹介で人気が急上昇しました 。特にゴールドやピンクの長財布は非常に人気が高く、開店から1時間足らずで売り切れてしまうそうです 。
悲しい転売問題
フリマアプリで高額転売されていて、中には4万円以上の値がついているものもあるとか。本来は「皇居に来た記念に」という気持ちで置かれているものなのに、そういう使われ方をしてしまうのは少し寂しいですね。
売店では「1人1個まで」という制限を設けているそうですが、それでも行列は続いています。整理券や予約制など、もっとスムーズに買える仕組みができたらいいなと思います
このお財布が本当に欲しい方の手に、適正な形で行き渡るようになると良いですね。
それでも、並んでいる時間も含めて、皇居で過ごすひとときは特別です。財布を手にした人も、そうでない人も、きっと今日のことを思い出すでしょう。
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