抗うつ剤「クロチアゼパム」と「セルトラリン」

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抗うつ剤「クロチアゼパム」と「セルトラリン」

ストレスマックスで戦う日々

平穏な日もあれば落ち込む日もある、

人間とは弱いものです。

私の場合、元々素地はあったと自覚してますが、

年齢とともに症状が大きく出てきて、

それがいろんな所に影響が出始めたのを機会に

治療をスタートしました。

一応見立ては軽い鬱とパニック障害の診断。

あとは自律神経の乱れもある様です。

それ以外にも体のだるさや、無気力症状もあり

最近体に発疹が出始めました。

発疹はストレスや薬でも出る事があり、

因果関係はハッキリしないのですが、

少し自分の体を労っていかないとなぁっと

感じています。

これらの症状は常に出る訳ではなく、

環境や場面によって突然出ます。

登山中の時のようなストレスから解放された時は

一切症状が出ないのが救いですが、

就寝時に寝つきが悪いのが辛いです。

現在の服用薬

現在も心療内科へ通っていて、

そこで処方されてる薬は比較的依存性の低い物を

処方してもらってましたが、

最近はそれでは抑えきれず、

新しい薬が処方されました。

ちなみに今まで服用していた薬は

セルトラリン(抗うつ剤)

ベルソムラ(自然な眠気を促進)

この2種類です。

リーゼ(クロチアゼパム錠)

そしてもう1種類、不安障害の薬として

心療内科で新しいものを処方していただきました。

ベンゾジアゼピン系抗不安薬で

脳の興奮などを抑えることで不安、緊張、不眠などを改善する薬です。

それがリーゼ(クロチアゼパム)です。

この薬は気分をリラックスさせ緊張緩和に効きます。

効き目はマイルドで副作用もあまり強く無いとの説明。

とはいえ若干の依存性があるので用法と容量は

しっかり守ってと言われています。

1回の服用は最大10mg(2錠)で、

1日に3錠までに抑えてくださいとの事。

以下のような副作用が報告されています

副作用

眠気 、 ふらつき 、 眩暈 、 歩行失調 、 霧視 、 頭痛 、

頭重 、 手足のしびれ 、 舌のもつれ 、 耳鳴 、 血圧低下

さらに重大な副作用として、

薬物依存 、 痙攣発作 、 譫妄 、 振戦 、 不眠 、 不安 、 幻覚 、

妄想 、 離脱症状 、 肝機能障害 、 黄疸 、 AST上昇 、 ALT上昇 、

γ−GTP上昇 、 LDH上昇 、 Al−P上昇 、 ビリルビン上昇

また、一部には湿疹やかゆみのアレルギー反応もあるという事です。

私の症状もこの薬の影響もあるかもしれません。

セルトラリンは夕食後1回、クロチアゼパムは

適時飲んでいます。

ベルソムラは自然な入眠をさそう薬で、

睡眠障害のための薬になります。

抗不安作用に効く薬

セルトラリンとクロチアゼパムについては

どちらも抗うつ剤です。

憂鬱な気持ちや不安感、いらいらや

脱力感の緩和に効果があります。

セルトラリン

セルトラリンは

脳内で働く伝達物質(セロトニン)を補う薬で、

不足すると感情のコントロールが難しくなり、

精神の安定には欠かせない物質。

飲みはじめや服用をやめた場合、

気分が悪くなったりふらついたり、

離脱作用も強くありました。

減量にしても増量にしても

しっかり先生の指示のもと行わないと

影響が結構出ます。

飲み忘れた場合も2回分服用とかは避けないといけません。

一回の服用量は1錠から4錠まで

症状によって違います。

私の場合は、2錠の服用です。

比較的安全な薬だが・・・

一般的なメンタル系のお薬の中では、依存性も比較的低く、

安全性も高いと言われています。

ただし、むやみに量を増やすと依存は高くなってしまいます。

それと同時に効き目が悪くなってしまいます。

ですので漫然とした長期定期服用はNGとの事です。

医師の指示に従って容量は守りましょう

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こんな時に使ってます

私の場合、症状に波があり、通常は良くても

会議の前とかプレゼンの前とか

最近発疹が出るほどにストレスを感じ始めてますので

ですので、お守り代わりとして手元にいつも持っています。

大体1時間で効果が出て、6時間程度は持続します。

注意点

副作用としては眠気、ふらつき、けん怠感、脱力感があるので、

服用時の車の運転などは控えています。

定期服用の場合、服用をやめると離脱症状

が出る場合もあります。

服用時は飲酒は控えた方が良いでしょう。

私の場合の服用量は1回5mgでかなり少量。

それでも落ち着きたい場面の1時間前に飲むと

不安感が払拭される。

以下はWikipediaからの引用

クロチアゼパム(clotiazepam)は、

チエノジアゼピン系抗不安薬の一種。

心身症からくる不安緊張抑うつ睡眠障害および、

自律神経失調症によるめまい肩こり・食欲不振に適応がある。

麻酔前投薬としても使用される

余り薬に頼るのはよくないと分かってますが、

即効性がありとても助かる薬です。

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