ブラック企業の想い出

スポンサーリンク

ブラック企業の想い出

私の底辺時代の話です。

私が働く業界は一部を除きブラックが多い。

自身もそう言った企業に勤めていた経験があります。

その当時は超ブラック企業で働いていて

給料も低くサービス残業の毎日でした。

深夜まで仕事し会社へ泊まることは珍しくなく、

朝も早いので体力と気力は落ちて行く一方です。

そして転職、逃げたい一心で焦って選ぶので

そこもブラックという結果に。

入社した会社の実情

その会社の特徴は

1、親族経営の中小企業

一族経営の中小企業で

ワンマンで何をやっても許されるという

傲慢経営者でした。

またその息子とか言うのが専務あたりに

居座っていて、モラハラパワハラが

常習化している会社。

従業員は駒のような扱いです。

2、求人でやたら家族的を強調

ホームページでは

「アットホームな雰囲気」とか謳っていて、

社員が妙に笑顔な写真が載ってます。

しかし実際は空気が悪く、奴隷のような感じでした。

このキーワードを見たらここで怪しいと思うべきです。

もちろん社長のイベントに強制参加で、

休日も招集が掛かります。

3、社長はベンツでアルマーニのスーツ

従業員には満足に給料も残業代を払わず、

自分らは優雅な暮らし。

当然、従業員にはボーナスはありません。

(運が良くて寸志)

勝手に給料を下げられた衝撃

とにかく労働基準法などは「なにそれ?」状態です。

それにも増してこの会社の最低なところは

社員に対する思いやりが皆無な事。

私は途中で給料を下げられ初任給並みの額に。

のちに労基に相談するきっかけになりましたが、

結局はこういったクズな会社と関わるだけ時間の無駄と考え

転職を決意したのでした。

私を救った同期たち

こんな会社ですが、

何故だか、

私と同じくここへ迷い込んだ同期が2人いました。

元大手にいて転職してきた彼ら、

入社当初はそのギャップに

愚痴ばかり言い合ってました。

でもそれが良い意味でストレスのはけ口

だったと思います。

結局3人とも頑張って大手に転職しましたが、

今でも時々合って、昔の苦労話をしています。

それとともに近況や夢などを語っています。

本当に戦友と言える存在です。

底辺は横スライドしがち

まぁまぁ、世の中にはこれ以上のブラックもあるでしょうし

良くある平均的なブラック企業だと思いますが、

ここで、こういった企業を避けるにはどうすべきか。

一度落ちた自分を上昇気流に乗せるには

相当なパワーが必要です。

横へのスライド、もしくは下の世界へは

安易に行けても、

なかなか上の世界にのし上がるのは大変です。

私の結論

私自身のスキルを上げる以外には無いと結論付けました。

私は1年間は我慢をしてスキルアップに励みましたが、

周りの人たちはそんな志の人ばかりではありません。

その層で満足し永住している人もいるからです。

そういった人達とあまり関わらない、

と言うか同調しないのが懸命です。

やはりちゃんとした会社を選ぼう

焦って職安でおかしな会社を選択してしまうよりは

キャリア対象の転職サイトがベストだと思います。

これらのサイトに登録している企業は、

求人側もある程度のコストをかけて人材を探しているので、

その会社に合うか合わないかは別にしてもランク上の会社へ辿り着ける

可能性もグッと上がりますね

yama-to-seikathu.info

是非フォローしてください

最新の情報をお伝えします

コメント

Social Share Buttons and Icons powered by Ultimatelysocial