ラジオを語ろう

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ラジオについて大いに語ろう

今の若い人はラジオって聴くのかな?

私は、生まれて初めて聴き始めたラジオ番組は

毎週日曜日10時の「FUJIYA歌謡ベストテン」

司会はロイジェームスさんだったと

記憶しています。

小学生ながらオフコースやアリス、

中島みゆきなど、聴き入っていましたね。

自宅にはレコードプレイヤーは有ったのですが、

子供なので盤が買えません。

そんな自分でも音楽が聴けるラジオは本当に無くてはならない物でした。

中高生になってもエアチェックは欠かしませんでしたし、

オールナイトニッポンには大変お世話になりました。

あとは趣味として

トランジスタラジオは何台も組み立てました。

当時はラジオ技術を読み耽った物です。

今では機会も無いですが、ラジオを聴いて天気図も書きましたね。

山でのラジオ

そんな馴染み深いラジオですが、

成人してから聴く機会は減りました。

せいぜい社用車の中で流すだけです。

そんなラジオですが、

それが重要性を感じたのは山でした。

昔は山での情報源はラジオがメインでした。

今のようにスマホも無い時代でしたので、

今以上に重要度は高かったのです。

私は最近でも、ラジオは登山に携帯しています。

眠れない山の夜、

北アルプスのテント場で「ラジオ深夜便」を

イヤホンで聴く雰囲気は何とも言えません。

やはり最後の砦はラジオだと思うのです。

10年選手の安いラジオ

今まで使っていたのはこの2種。

滅茶滅茶安かったがもう10年以上もっている。

一方はAM/FMラジオで、一つは短波放送も聞けるタイプ。

電池の持ちもすごく良くて良いのですが、

さすがにFMワイドが使えた方が良いので

更新しました。

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消えゆくAM放送

2028年にAM放送はワイドFM移行に

伴い停波を目指す。

FMよりも広範囲に届くAM放送の停波は

山でのラジオライフにどういった影響があるのでしょうか?

岐阜と長野の県境の山々で、どちらかの県の放送局をを選びながら

聴けていたAM放送。

山間部の難聴地域にFM放送は届くのでしょうか?

また、AMが届かない事は防災上もどうなんでしょうか?

ワイドFMを調べていくと、

送信所が山頂などにあるため非常時にはAMよりも

繋がりやすいだろうと言う記述を見かけます。

ただ、私が思うに送信所自体市街地域近くにしかなく

山間地域をカバーしているとは思えないのですが。

有効な通信手段の一つ、スマートフォンですが、

バッテリーの消耗が激しく、非常時は通信として使うことが優先され

情報収集手段は別にあった方が良いでしょう。

また、ラジオの電池の持ちは非常時の武器になると思います。

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経営的に苦しい事情があるAM放送局ですが、

出来ることなら残してほしいものです。

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