上高地でトレッキングを楽しむ方法
夏の上高地の楽しみ方
上高地といえば言わずと知れた
名勝地ですが、
森林浴や川のせせらぎを比較的
容易に味わうことができる楽園です。
その中でも、
それぞれのレベルに合わせた
遊び方が選べるのが良いところ。
一度この空気を味わってみてほしい場所です。
梓川沿いに歩いてみよう

出発しましょう
基本的にバスターミナルから徳澤園までは
平坦な道が続きます。
とても歩きやすく、一定距離に山小屋が存在するので
安心感があります。
装備の目安
街用の靴、ハイヒール等
上高地バスターミナル~河童橋周辺
トレッキングシューズ、スニーカー
徳澤園、横尾付近まで
横尾以降の登山道、一般登山道
は登山靴に限ります。
服装も動きやすいものが適します。
水・行動食や雨具も
河童橋以降行かれる人は持参してください。
途中には山小屋があるので休憩をとれます。
明神池の小屋
歩道から見える光景
奥へ進んで歩いていくと
素晴らしい上高地の景観が広がります。
北アルプスの空気と森林の香りは
何度来ても心洗われます。
上高地を楽しむ上での注意点
チップ制トイレ
いま、山のトイレはチップ制や有料制のところが多い。
山の奥では屎尿の処理の問題もあり
バイオトイレや浄化槽、
ヘリによる搬出などの維持管理コストが掛かってます。
環境保全のために年間の維持管理に相当な費用が必要で、
利用者に負担を求めるのは当然だと思います。
でも実際見ていると上高地の一般旅行者
では払ってる人が少ないように見受けられます。
一方、登山者はトイレの有料制は常識になりつつあり、
払う人は多い。
自分的にはチップ制は止めて有料制にし
入山料ももう少し徴収しても良いのかなと思ってます。


マスク
こんなご時世ですので
マスクは着用しましょう。
マスクをすることにより熱中症の恐れが高まりますので、
休憩は多めにとって水分補給しましょう。
通行ルール
山では登り優先です。
狭い場所では譲り合って通行してください。
カメラ撮影のために登山道を遮ったり
道の真ん中で談笑したりしないように
街中と同じに周りに配慮しましょう。
バス停での場所取り
よく見受けられるのがバス停やロープウェイなど
乗車のために並んでいる時の横入り。
一人が並んでいて、あとから大人数が入り込むのは
ルール違反です。
先着で並んでいくのがルールで同じパーティー
だからと言って割り込みは止めましょう。
子供じゃないんだから一緒に仲良く居る必要もありませんね。

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