パキラの育て方

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パキラの育て方

いろんな方法で育ててみよう

私も大好きなパキラ。

何が好きって、やっぱりそのスッキリとした

フェイスとクールな感じでしょうか。

どちらかというと豪華な花よりも

シンプルな植物に惹かれるのです。

結構ズボラな性格ですので

水やりなども忘れる事もしばしば。

それでも植物達は枯れません。

本当に丈夫です。

水耕による栽培

一つはハイドロカルチャーで育てています。

当然生育は土に比べれば遅いのですが、

部屋内で育てているのでそれも好都合です。

しかも水管理が目で見て分かりますので

非常に管理し易い。

時々、液肥を与えてます。

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鉢はハイドロカルチャー用のものです。

ACTUSで安価なものを購入。

けど、普通の穴なし鉢を使っても大丈夫。

中はスリットの入った樹脂製ポット

土の代わりにハイドロボールを使ってます。

底部にはソフトシリカ ミリオンAを使用

ソフトシリカ ミリオンA 500g

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ハイドロボール (レカトン) 2L 中粒 簡易包装

土を使わず育てる

土の代わりに「セラミスグラニュー」というものを使った栽培。

私の場合、100%土は使ってませんが、

表面のみこの材質を使っても

虫の発生を抑える効果があります。

あと、水はけが強烈に良いです

(その代わり水管理は大変です)

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レンガ屑のような水捌けの良い材質です。

夏場は結構頻繁に水やりが必要です。

虫が湧かないので衛生的ではあります。

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横浜植木 セラミスグラニュー 1kg

小さな鉢からお引越し

パキラ順調に生育中

随分と暖かくなってきました。

我が家のパキラも順調に育って

大きくなりました。

よくよく、鉢の下を見ると

根が張り出してきてます。

という事で、

今回は思い切って、

植え替えをしてみました。

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鉢はコンクリート製

鉢を買おうか考えてましたが、

家にある在庫品を探したところ

良い鉢発見。

鉢は一回り大きなコンクリート製。

以前から持っていたのですが、活躍の場がなく

放置状態でした。

折角なので今回は再登板です。

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根の状態

さて、

根っこ状態を確認しましょう。

ゆっくりと鉢から取り出すと結構詰まってました。

この鉢は結構細身ですので、根の張るスペースも

無い感じですね。

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ゆっくりほぐして要らない土を落とします。

必要以上に取らないようにして

サッサと植え替えます。

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何時ものように鉢底にはネットと鉢底石。

そして高さを合わせて、底から土を詰めていきます。

ある程度入れたらそっと置いて

回りにも土を入れ固めていきます。

最後に水をたっぷり掛けたら終了。

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鉢が大きくなって注意する事

今までの鉢ですと、根が張ってる事もあって

すぐにカラカラになってました。

鉢が大きくなると土の量が増えますので

水管理に気をつけたい。

この鉢自体も素焼きの鉢ほどではありませんが、

若干水分を吸います。

感覚を掴むまでは水分計に活躍してもらいましょう。

一回り大きいだけですが、

今までよりは水やり頻度は減りそうです。

通常の土栽培

スタンダードな育て方。

底面に鉢底石、そして観葉植物用の用土、

表面にはバークチップを撒いてます。

やっぱり一番生育は良い。

最近ですが、随分と葉が広がってきたので

剪定を行いました。

切ったすぐから新芽が出てきてますね

鉢はコンクリート製

湿気で周りに白カビが付着するので

アルコールで拭き取ると抑えられます。

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プロトリーフ バークチップM 12L Mサイズ(約3cm)

剪定しよう

パキラの選定についてです。

随分と伸びてきたのでそろそろ剪定をしましょう。

どちらの品種も剪定適期は5月から6月。

今からもっと成育させるための大事な作業です。

ここで書いたことは実際私がやっているのですが、

多少大雑把にやってますので

一般的では無い所も有るかもしれませんが

ご了承ください

大雑把にやっても大丈夫

今回は背も小さくしたいので長く伸びた枝は

切り戻しをし、挿木に活用します。

成長点(茶色い節のような所)から少し上で切りました。

今回は伸びた枝を切りましたが、木化した部分は

切らないようにしています。

しばらくすると新芽がたくさん出てきますが、

余分な芽は摘んだ方が生育は早い。

もしバッサリ行くときは早めの時期に

行った方が良さそうです。

(枝の付け根へ行くほど芽が出るまでに時間がかかる)

かなりスッキリしました。

剪定具合は部屋の雰囲気や鉢の大きさとのバランスで

切るのが良いですね。

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