夏の室内での観葉植物管理方法
夏の暑さ対策を考える
冬場は多少ズボラでも問題なかった植物達。
今ではすくすく育ってます。
大体の植え替えも終わって緑もイキイキとしてます。
今は植物達にとっても良い季節なんでしょう。
もう自室はジャングル状態です。


ただこれからの季節、暑い日が続き水管理が難しくなりますね。
油断してると葉っぱがシュンとしています。
日中は不在の事が多いので、窓も閉め切りになってしまいます。
結構高温には強い観葉植物ですが、
やはり空気の流れが無いと30℃以上になる室内では
ダメージも大きい
サーキュレーター導入
今年はサーキュレーターを使って空気循環をしてみたいと思います。
エアコンとは違い空気調和はできないものの
空気の流れは作り出す事ができます。
こちらAmazonで購入した静音モード付き首振りサーキュレーター。


非常にコンパクトで静か。
基本的に空気の流れを生むだけの用途なので
高回転でハイパワーは必要ありません。
そこが扇風機とは違います。
エアコンの活用
最上階の我が家は日中は35℃以上になります。
改善策としてエアコンを活用しています。
やり方は、Amazonの「Alexa」とSwitchBotを活用した
曜日と時間による空調制御です。
プログラムでエアコンを28℃で数時間作動させ、
それと同時にサーキュレータもオンにして空気循環させます。
そして時間差で両機をオフにするように
設定しています。
こうする事により極度の温度上昇を防いでいます。
SwitchBot スイッチボット スマートホーム 学習リモコン Alexa – Google Home IFTTT イフト Siriに対応 SwitchBot Hub Mini
水管理について
観葉植物の水管理には水分量が
目視で確認できる「サスティ」が便利です。
サスティーについてはこちらで記事にしていますので、
参考にしてくださいね
https://yama-to-seikathu.info/entry/20220407/1649337958/
日々の植物管理にあると便利 土壌水分計
前々から欲しかった物の一つが
この土壌水分計。
サスティーよりも視覚的に確認できます。
大きな鉢や屋外のプランターなどの管理には向いています。
ちょっと見た目は簡素だけど壊れにくいシンプルな構造
なので良さそうです。
実際使ってみる
使い方も至ってシンプル
ゲージの目安も
ドライ〜ウエット10段階表示で
非常に分かり易いです。
実際鉢に刺してみると即反応します。
自分の感覚との水分計の違いを確かめる。
土の表面より少し内側を指で触れ、
湿りを感じる感覚と
水分計を刺した数値のギャップを再確認してみます。
そうするとやはり大きめの鉢は、自分の感覚と水分計との間に
大きな差が出ます。
逆に小さな鉢は感覚通りの感じです。
根腐れを心配し、
水やりには気を使ってますが、
意外に乾燥気味に育ててるんだなぁっと
再確認。
生育期のこれからも必需品になりそうです。
土壌水分計とサスティどっちがいい
ちなみによく取り上げられているサスティも水分計。
こちらは中芯(リフィル)の色が変化し
水やりのタイミングを教えてくれるもの。
リフィルは6〜9ヶ月で交換は必要ですが、
とっても安価なので手軽に使えるアイテムです。
個人的には大きな鉢や土壌には水分計
鉢物にはサスティーで決まりです。
キャビノチェ SUSTEE 水やりチェッカー サスティー M サイズ グリーン C-0012-GR
[NABESHI] 土壌水分計 電池不要 水分検定 テスター 水分計 土壌測定器 屋内 屋外 簡易型 差し込み 家庭菜園 (1本)
肥料について
基本的に鉢植えで肥料はあまり必要ないのかなぁと
思ったりします。
以前、即効性の肥料を与えたら肥料焼けを起こして
葉の色が変わってしまったので、今は暖効性の固形肥料を
置いていて、ハイドロカルチャーなどには2週間程度の
頻度で液体肥料を与えてます。
固形肥料
固形肥料は
チッソの比率が高い観葉植物用です。
正直、効きは凄くはないですが、
ロングライフですので経済的です。
液体肥料
液体肥料もハイポニカ
こちらは鉢植えや水耕栽培には1000倍希釈タイプです。
A剤とB剤を水に薄めて使いますが、一回混合すると
日持ちはしませんので全ての植物の水やりに使います。
これも結構経済的。
顆粒肥料
これは元肥にも使える即効性の肥料。
植替えの度に土は入れ替えますのであまり必要なかった気がします。
ただプランターのゴーヤくんには有難い存在。
野菜とかには必要です。

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