タイルの生産地、多治見にあるミュージアム
岐阜県多治見市にある
モザイクタイルミュージアムの紹介です。
このコロナ禍でも営業はしていますが、
土日祝日は予約制になってますのでご注意。
焼き物が盛んな土地。東濃
可児から多治見、土岐、瑞浪市辺りは
美濃焼という焼き物が盛んな地域。
それと同じく
モザイクタイル発祥で生産が盛んな
多治見市笠原町。
確か鈴木ちなみさんの出身地だったかな。
ここの名所が「モザイクタイルミュージアム」
モザイクタイルの今
モザイクタイルは、
最近では一般家庭であまり見る事もなくなりましたが、
今ではアート建築の素材としての需要も高まってます。
新しいデザインの物も生み出され
古くて新しいアイテムと言えます。
独創的な外観
設計は建築家で東京大学名誉教授の藤森照信さん
タイルの原料である粘土土がモチーフです。
敷地は街の中にあり面積も実際には広くないのですが、
何だか草原の中に佇む不思議なお屋敷感が出てて
まるでスタジオジブリの作品の中にいるよう。
本当に映える場所です。
展示内容
セレクトされたタイル製品やタイルの製造工程、
歴史などタイルに纏わる展示がたくさんあります。
常設展示に加え企画展示も開催。
体験工房もありますので大人も子供も楽しめる場所です。



モノによっては
そう言えば田舎のおばあちゃんの家にあったなぁ〜
と言う懐かしいタイル製流しとか
ちょっとレトロチックな物もあって楽しい。
イマイチ一般にはコマーシャルされていないので
知らない人も多いけどオススメです
【アクセス】
JR多治見駅よりバス(笠原線)モザイクタイルミュージアム下車すぐ 所要時間約17分
陶器に興味がある方は
その他、多治見には焼き物の美術館も
いくつかあります。
一緒に回ってみるのも楽しいですよ。
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