登山でも高まる電源の需要
最近の登山はスマホやアクションカメラ
など電子機器が活躍しています。
私も登山の記録としてスマホで
ログを取ったりしています。
このデーターは軌跡やタイムなど非常に
役立つ物です。
また、緊急連絡用の通信手段として
携帯電話やスマホはとても重要なものです。
電子機器を使う上で神経を使うのは
バッテリーの残量では無いかと思います。
小屋泊の場合は、充電も可能でしょうが、
テント泊ではそうもいきません。
選び方のポイント
普段の街用としてはRAVPOWERのものを
使ってますが、山用となると
若干仕様が変わってきます。
山へ持っていく注意点としては
防水防塵であること、
耐衝撃性能が高い、
小型で軽い、
こんなところでしょうか。
基本的にバッテリー容量が増えますと
サイズも大きくなり重くなります。
また、ソーラーパネルについては
あくまで補助的なもので
ソーラでの蓄電には20時間(通常の日中照度で)
〜30時間程度は掛かると言う事です。
あくまで補助的、あるいは緊急時用と
思ってください。
今回は、アウトドアで使えそうなバッテリー、
ADDTOP モバイルバッテリー
を試してみました。


このバッテリーの特徴
このバッテリーは、
防水・防塵 耐衝撃性を持った
バッテリーです。
26800mAhの大容量モバイルバッテリー。
スマホ、タブレット、Switchゲーム機
などに数回充電できます。
3Aの急速充電が可能。
公称では
約iPhone11を6.0回、
HUAWEI P40 Pro+を6.3回フル充電、
iPad にも2.7回ほどフル充電ができます。
ワイヤレス充電機能があり、
置くだけで充電可能てすので、
Apple WatchやAir Podなども
置くだけ充電できます。
ライト機能付き
自分的に大きなポイントとしては
USB-C端子を持っています。


実際の感想
日常使うものや災害用として
自宅に常備するものとしては
問題はないのですが、
山へ持っていくとなると、
気になるのは大きさと重さです。
まず、重さは500g。
500mlのペットボトルの飲料水
1本分と言う事で、これが重いか軽いかは
人によって感じ方は違うと思いますが、
私的には十分携帯可能な重さだと
思います。
大きさは176 x 85 x 28mmと
結構大きめです。
携帯性は△でしょうか。
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衝撃に対する耐久性は
実は以前に
PowerGreenというメーカーの
モバイルバッテリー を使っていたのですが、
ザックの背中に括り付けて
山を登っていたのですが、ある日ソーラーパネルに
強い衝撃を与えたためか、
充電しなくなってしまいました。
通常のUSB経由での充電はできるのですが、
ソーラーパネルが死んでしまったようです。
今回のバッテリーは耐衝撃性は如何程か?
あまりザックの後ろでブラブラ吊るして
持ち歩くのは避けた方が良さそうです。
(しっかり固定して持ち運びましょう)
【注意】
リチウムイオン電池は
発火性があります。極端に強い衝撃は
避けた使用法をしてください。
その他の機種
更に大容量タイプ
こちらはDeliTooというメーカーの
30000mahモデル。
3.1A急速充電タイプ。
190 x 120 x 3 cm 重さ520 g
容量に応じてさらに大きく重くなります。
利点は
ケーブル内蔵なのでコードを
持ち歩かなくても良い
ただ、コードは傷みやすいので
自分的には敬遠したいかな。
自宅に置くには便利
軽量タイプ
Lakkoというメーカーのモバイルバッテリー、
160x80 x32mm 440g
と比較的軽量モデルです。
30000mAhの容量で2.4A給電タイプ。
iPhone 11に約7回、Xperia XZ3に約5回、
iPad Proに約2.5回フル充電できます。
IPX6の防水仕様です。
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